紀州海南ひなめぐり レトロタウン黒江散策1

お天気のいい今日、黒江に写真散歩に行ってきました。
先に書きましたようにカメラを買おうとポチしまして、それが若干時間が遅く配送が1日ずれ、この日に間に合わなくなりました。で、明日はお天気が崩れるということで古いカメラで写真散歩です。
 
まずは黒江のガイドマップ
 
イメージ 1
 
イメージ 4今回は記録のために拡大して細部まで見られるように大き目の画像を画質を落として載せました。クリックすれば拡大します。
 
 
↑のマップで紀州漆器伝統産業会館となっているところが今うるわし館と改名されたようでそこから散策をスタートしました。
うるわし館では漆器を販売していて、蒔絵を体験することもできます。(要予約)
 
今回のひなめぐりは海南市全体でやっているようで、このお猿さんが目印
これが釣っていたらどこでも遠慮なくはいって見せてもらえるそうです。
が、一般のおうちは気が引けてはいることができませんでした。
お店と公共の建物だけです。
 
 
 
 
うるわし館では豪華なお雛様が飾ってありました。
 
イメージ 5
 
イメージ 6
 
イメージ 7
 
惚れ惚れします。
ここを見たら町の散策に・・・
 
まずは川端通りの漆器の池慶
イメージ 3
 
この当たりはのこぎり歯状の町並みが有名です。
建物が道に沿っているのではなく斜めに立てられているのです。と言うのは昔この道は川だったのです。それを埋め立てて現在の道ができたのですが各家に船着場があったのでこんな建て方になったとか・・・
 
イメージ 2
反対の角度から見たらこんな感じ
ちょうど車がおいてあるところがへこましている部分です。
 
同じ川端どおりにある木地屋漆器
イメージ 8
 
ここでお会いしたおばあちゃま、いろいろと黒江や漆器のことを解説してくださいました。
 
イメージ 9
 
お孫さんのお雛様
うちの娘と一つ違いらしいです。
この横に看板にある坪庭があったのですが、写真撮り忘れました。残念
 
イメージ 10
 
話しのついでに有名な漆器作家のお名前が出て、
「私の同級生なんですよ。」
「えっ、うちの母もこの先生と同級生だったんです。」
世間って狭いわ~~。うかつなことできやしない。しっかりご存知でした。
ここまで書いたときにカメラとどきました。長くなってきたし、街散策は次へ続く・・・