一人歩き

朝食
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常備菜の大根の葉のふりかけ 干しエビやゴマなどカルシウムたっぷり
小鯛の塩焼き
サツマイモご飯
野菜の塩麴味のスープ


午前中、床下収納庫の整理
私のたくさんの発酵食品の瓶やマルベリーなどの果実酒の瓶、梅干しやラッキョウの瓶など(台所に10本ほど並んでいた)のうち、寝かせに入ったものを収納する。
酵素ジュースのほかにリンゴ酢を作ってみよう試しているものもある。
うちの台所は実験室のようだ。
ホワイトリカーに漬け込んだマルベリーも漉して瓶に入れ替える。
果実酒は毎年つけるが、お酒をほとんど飲まないので消費が間に合っていない。年にワインの瓶一瓶分で足りてしまう。果実酢の方が早く減るから、今後は果実酢を作った方がいい。
それぞれの瓶が上から見て区別がつくようにラベリング。そして上から持ち上げやすいようにそれぞれ袋に入れておく。
午前中はそれで終わってしまった。
台所はシンク下が既に終わっているものの、私の謎物質と調理器具が多すぎてとても
一日では終わらない。
昼食後、夕食をシャトルシェフに仕込んでから一人で山に行く。

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登り口で出会った人に
「今から登るのですか?」
と心配そうに聞かれた。まだ一時半だ。山登りはこの時間だと遅いのだろうか…もっとも私は小一時間の散歩に行くだけなので
「そこの展望台に行くくらいです。」
と言ったら安心されたようだ。
いかにも山歩きしますという格好なので散歩とは思えなかったのだろう。

展望台に行ったらまた別の登山者がいて
「中学校の方に行くなら一時間くらいで行けますか?」
と聞いたら道は1か所分かれ道があるだけで、あとは一本道で迷うことはないし、時間的にも十分行けるそう。
おまけに地図まで頂いた。この近辺のルートが詳しく載っている。
山の地図を買ったもののあまりにも広い範囲で細かいところが載っていず、困惑していたのでこの地図はありがたい。
なくさないようにコピーして保存しておこう。
人気のない山で男の人に合うと最初に怖いと思ってしまうのだが、皆さん親切なのであまり疑ってはいけないね。


今日もいい天気だ。
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私好みの小道だ。地面がふかふかして気持ちいい。
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山を歩くとソローのウォールデン森の生活を思い出す。

「いったい世の中の人は意味のある仕事をしているのだろうか。ほとんどお金のかからないこの自給自足生活でも、十分楽しく生きていけるのに…」

いい言葉だ。
ありがたいことに田舎暮らしはあちこちから生産物の差し入れが来る。自分ちでも栽培できる。最も今の日本では年金とか税金とか、健康保険とか否応なく出ていくものはいくらでもあるけど。
読み返せば山の中でもっと感じることも増えるだろう。探してみなくちゃ。あの小さい活字がいまでも読めるだろうか…

かわいい道しるべ
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ここが分かれ道ね。
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オレンジ色が今日のコース
水色が前日のコース
黄緑が前に行った墓の谷のコース
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今回は1時間10分だった。上げ底しているとはいえ高低差は160~180m近くあるだろう。
程よい散歩コース。このくらいだと水分補給以外の休憩はいらない。一人の時はここを歩こう。目標タイムは1時間を切ること

慣れてきたら長女と都合が合うときに大福山。それができたら山中渓から六十谷駅コースに挑戦しよう。

夕食
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鹿ロース肉の赤ワイン煮 もちろんこれにも塩麴や柿の酵素ジュースを使っています。鹿肉とフルーツって合うと思う。
サラダ
マルベリー酒 1:9で9が水です。