ピーちゃん体調不良

太極拳教室で練習をしようとしたら足が痛い。
家でいるときははだしとか、外に出るときも草履とかで気が付かなかったけれど、足が腫れているので靴がきつくてあたると痛いようだ。
仕方なく片足だけ靴を脱いで練習する。
靴がなければなんてことないのだが靴下だと滑りやすくて困る。
こういう時は藁草履がいいな。

練習から帰ったらセキセイインコのピーちゃんがおう吐したと次女が騒いでいた。
検索かけたらそのう炎の可能性がある。
私は夕食の準備があるので長女が帰ったところで二人で病院につれて行った。
前に行った病院で鳥のことはわからないと言われたので、今度の病院は鳥が大丈夫か確認してからいく。検査もきちんとしてくれて、鳥の扱いもうまかった。しかも検査せずに薬だけ出した病院より治療費も安かった。いい病院が見つかってよかった。
素人目には今にも★になりそうで心配していたのだけれど、ピーちゃんの体調の悪さは一過性の物らしいということで一安心
それよりも太りすぎを注意された。セキセイインコの目安は32gだが、40gあるメタボ体型らしい。
1日中放鳥されて飛びたい放題飛んでるのにデブって
あと食いしん坊すぎて人間の食べ物に興味津々で油断すると食べられてしまう。
その辺が病気の原因らしい。
しかし遮っても遮っても落としたものとか食べに来るから困るのよね。
今はおしゃべりもしなくなってすごく静か
早く元気になってね。


夕食

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イサキの姿造り
イサキのすり身団子・昆布巻き
温玉モズク 温泉玉子とモズクを麺つゆでいただく ポン酢でも美味しい。
麦ごはん
イサキのあらのお味噌汁。

今回の夕食で見てほしいのはイサキを乗せたお盆
ずいぶん昔に根来塗の講習会で漆を塗ったものです。

根来塗(ねごろぬり)は、日本の塗装技法の一種であり、黒漆による下塗りに朱漆塗りを施す漆器である。名称は和歌山県根来寺に由来する


講習会では作りたいものを木地師さんがろくろでくりぬいてくれるところから始まります。
お椀程度の小さいものを2つという規定でしたが、私は少し大きめの菓子皿をお願いしました。その代わりくりぬいてもらうのは一つにして、もう一つは家から持参したまな板に塗ることにしたのです。
うろ覚えですが木に下地を塗ったり、磨いたり、布を貼ったり、漆を塗るまでも作業と乾燥を繰り返して長かったような気がします。
昔からの技法でおよそ1年かけて何度も塗りを重ねて仕上げます。
丈夫な漆器室町時代の物も現存するそう。
今は朱赤一色ですが使っているうちに剥げて自然に黒の模様が浮き出てきます。
でも、私が生きているうちは無理だろうな。
(研いで出しているものもあります)
少しぼこぼこしているのは目の粗い布を貼っているから、それが地模様となって出ています。
裏面はつるんとした黒で仕上げ、好みで両面使えるようにしました。
貴重な体験でした。また講習会があったら是非参加したい。

検索かけたら2005年にこのお盆を使った料理をのせていました。


このブログ開設が2005年なので、講習会に行ったのはそれ以前のようです。
ブログをやっていれば作ったときの記録は残っていただろうに残念です。