1尾60円のカマスで

今日も節約メニュー メインは一尾60円のカマスです。

まずはスープドポアソン・・・もどき

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魚のあらでとったフレンチのトマトスープです。カニ、エビ、アサリなど濃厚なだしが出るものも加えたほうがおいしいのですが、今回はカマスのあらなのであっさりめ。
魚のあらを炒めて香草と煮てつぶして濾すという手間はかかりますが、それでもコンソメブイヨンも使わずにいい味に仕上がりました。



メインはカマスのフライ
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「お腹すいた~~。」とやってきた次女は大喜び
私が副菜の用意をしている間揚げるのを担当してもらったのですが、
「魚のフライ、美味しいな~♪」みたいな歌を口ずさんでいました。
そんなに喜んでもらったらカマスも本望でしょう。
次女は冷凍や出来合いの魚のフライが嫌いです。
そういうのはたいてい輸入物の冷凍魚を使っていて魚自体に味がないし、市販品は妙に衣がごつい。
地魚の手作りフライを一番喜びます。

しかし次女には私のフライよりもっとおいしいフライの思い出があります。
というのも高校時代遊びに行った友達の家で、よくお爺さんが魚を釣ってきて、釣りたてをフライにしておやつにだしてくれたんです。
それが次女にとってキングオブフライ
まさにご馳走という言葉が似合います。
家庭菜園で少量ですが野菜作り、一時は産み立て卵が食べたいと烏骨鶏を飼っていた私ですが、さすがに釣りは・・・無理です。

タルタルソースはお昼に春キャベツを塩もみしてレモン汁をかけておきました。
それと玉ねぎ、ゆで卵、パセリをみじん切りしてマヨネーズで和えたものです。
長女作の燻製の茹で卵はいい半熟加減でした♪
じゃが、玉、にんじんはお安く、レタスやセロリやパセリ、レモンは家庭菜園。ほかに使ったのも玉子くらいでこの日も材料費1人前150円にも満たないであろう夕食ですが、安かろう悪かろうではなく、食材を真面目に加工して美味しくいただきました。

ついでに朝食
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トマト、ジャガイモ、パセリ、チーズ入りスクランブルエッグとお味噌汁