甘酒作ってみた。

食が進まなくなったとき用に自家製の甘酒造りに挑戦してみた。

分量 
白米1合
米麹 200g
湯(60度) 800ml

柔らかめに炊いたご飯をかき混ぜ粗熱をとる
熱に弱いので60度まで冷ます。
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米麹を入れてよくかき混ぜる




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60度のお湯を入れる。






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炊飯器の保温スィッチを入れ
蓋を開けた状態で時々かき混ぜながら約5時間寝かせる。
埃等入らないようにふきんだけかぶせています。







が、あかんわぁ
うちの炊飯器で保温したら75度に上がってる!?
70度以上になると酵素が死んじゃうらしい。
市販品は火入れして大事な酵素が死んじゃってると言うからわざわざ作ったのにぃ。
酵素君たち生き残っていて~~
魔法瓶で保温でもいいと書いてあったので。あわててシャトルシェフに移動
シャトルシェフでも5時間くらいなら温度保てるし、低くても時間を長くすれば大丈夫らしいので最初からそちらにすればよかった。

米麹の袋には5時間と書かれていたがネットで調べたら8時間から11時間が多かった。商品としての特性だろうか…

病院から帰ったのは保温しだして8時間後
味見したら自然な甘みがおいしい。
でも売っている甘酒とは雰囲気が違う。濃度が濃い
かなりゆるいおかゆ、もしくはのりの甘いの…みたいな
飲むと言うより食べる感じ?

これは失敗だろうか、成功だろうか
まぁご飯より飲み込みやすいし、栄養価は高いだろう。
半分は冷蔵し、残り半分は小分けして冷凍した。
シャーベット状で食べてもおいしいらしい。


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病院食 この日はワカメはあるものの野菜は0
それにワカメ ちゃんと国産使ってくれてるだろうか…
量はおかずもお味噌汁も器の底から1,2cmくらい。
どこかの保育園で問題になっていたけど、人数分の量を用意してないんじゃないかと疑うほど
旦那からの要望は胸焼けがするので油物が食べられない。歯が悪いので固いものが食べられない。


今日の差し入れ、
冷たい納豆汁
味噌、煮干し粉、甘酒、納豆をフードプロセッサーですりつぶして出汁で伸ばしたもの。具はきゅうりと大葉
食べられなかった時の病人用流動食で栄養価は高い。が、栄養価重視のため味の保証はしない。

ちりめんじゃこの酢漬け 旦那のリクエス
酢につけておくと柔らかくなって食べやすいらしい。

鯵の酢じめ 旦那のリクエス
とにかく妊婦みたいに酢のものがほしいらしい。
タッパーで味気ないのは仕方がないが、せめてもとピンクの生姜と大葉を添え、茗荷の葉を敷いた。

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マルベリーやバナナと甘酒のスムージー
見た目はいまいちだけど栄養価高くて消化に負担がかからない。
今までのフルーツだけのより甘酒が入った分パワーアップ
今のところまだ食べられるみたいで持って行った分は次の日からになって帰ってくる。

私は玉子豆腐みたいなのをもらって食べた。
私は血圧が高く普段から薄味のほうなので、味はあうが「す」が・・・「す」まみれで、もっと滑らかに作ってくれてたら好きなんだけど…