歩く

「全く使わないと 筋力は1日に3%以上も低下し続け、 高齢者の場合は、1ヶ月寝たきり でいると、 ほとんどの人が歩けなくなります。」
ネット検索より

さすがにゴロゴロしているのと寝たきりではまるでちがいますが、体力を維持するためには意識して動く機会を作らないと
近場で、木陰を涼しく歩けるところ
水辺があればうれしい。花なども咲いていればもっと嬉しい。
駐車場、入場料無料
となると毎度のことになりますが、日曜日には紀伊風土記の丘に出かけてきました。
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池沿いは木が茂って日陰になってます。
涼しいと言うより肌寒い
日向はやはり暑いので木陰の涼しさはありがたい。
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2時間程度の散歩
心地よく運動できて満足♪

風土記の丘の近くには昔旦那と一緒に仕事に来た家が何件かあります。
そのうちの一つに住宅会社ののぼりが立っているので売りに出されているのでしょう。
懐かしくて覗いてしまいました。
というのも一緒に工事に行った中で一番好きな家だからです。

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外から見えるだけでも車輪を窓に使ったり

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塀には鬼瓦を組み込んだり
柱や梁はもちろん床に貼ったレンガまで
使っている材料が解体した古い民家から集めてきたアンティークばかり
工務店のご主人が自分の家のために何年もかかって収集したもので建てた家なんですもの。
仕事の手伝いというより材料の解説をうかがっている時間のほうが長かったかも…
梁もそれは立派ですよ。
私もそこに登って手伝った思い出があります。コワカッタ
その後奥様の古布の細工物とご主人の木工細工のお店を出された時伺ったのですが
「あの時奥さんがここ登ったのよね~。」
と語り草になってました。

植木のすぐ後ろの縁台も素晴らしい木材を使っていたのですが
風雨にさらされて色が褪せていました。
元はこの額縁と同じ木だったんです。
縁台を作って余った部分でこしらえたと言ってました。
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せっかくの素晴らしい家なのに空き家ではもったいない。
ギャラリーとか貸会場などになったらいいんだけどな。
そしたら室内も覗きに行けるもの

夕食
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あまりにも少しずつしか食べられなかったとき
左の小鉢でも大きすぎたので
100均一で4つに区分けした皿を買ってきました。
こんな一口ずつのおかずでも食べるの苦労していたんですよね。
お浸しにアーモンドを粉末にしたのをかけたり
しらすにはポン酢をかけてカルシウムを吸収しやすくしたり
少しでもカロリーや栄養をとれるように工夫しました。
揚げ物が食べられるようになったので
張り切って味噌カツと天ぷらの2種類用意したけど
さすがにきつかったみたいで天ぷら残してました。
ご飯は雑穀米に新生姜を加えた炊き込みご飯です。
旦那用のご飯とみそ汁は締めに出すのでこれは私用のごはんです。
旦那用は小丼でもう少し大きい。
食間にスムージーやバナナなども食べさせているので
この日は旦那のほうが食べた量が多いかな。