保健栄養学級(食生活改善推進員養成講座)最終日

今日で栄養教室最終日です。
今までの講座で欠席が2回以内の人は修了証がいただけます。

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そして年会費1000円払って登録すれば和歌山市食生活改善推進員(通称食推さん)としてボランティア活動ができます。


食生活改善推進員とは?
地域で食生活を中心とした健康づくりを行うボランティアです。
「私たちの健康は私たちの手で」をスローガンに、市民の健康づくりの案内役として、食をとおしたふれあいのある地域活動をすすめています。
和歌山市食生活改善推進協議会は、昭和57年に設立され、現在239名の会員で活動しています。



興味はあったのですが、今年は子供の実習で寝不足の日が続く上に
週3回の太極拳に週一回の実家への御機嫌伺い、月1回の国体練習
それ以外にも表演会、競技会、段試験などいつのまにやら話は進むし・・・
なのでとてもじゃないけどこれ以上予定を増やすのは・・・
料理のお手伝いだけならやってもいいのだけど、役に当たったら会議や集金とかまであるとなると・・・で今回は残念ながら見送りました。

最後はスープとパン、そして食推さんが用意してくれたデザートを頂きながら茶話会

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スープは私もよくつくる、牛乳を入れて片栗粉でとろみをつけるもの
ローカロリーです。ベーコンとしめじの旨みで美味しくいただけました。

この教室のはじめ頃は味が薄くて閉口していたのに慣れてきたのか後半はきちんと味を感じられるようになってきました。
ロールパンは人参ジャムとかぼちゃのジャムが挟んであります。それが気に入ったのでメモしておきます。
マフィンの中に入れて焼いたりなどお菓子として応用が利きそう。

人参ジャム
材料 にんじん200g
りんご2分の1個
砂糖30g
レモン汁 大1
ラム酒大1

かぼちゃのジャム
作り方 
1、人参、りんごは皮をむいていちょう切り
2、 1を柔らかくなどまで茹で、少量のゆで汁と一緒にミキサーでペースト状に
3、 鍋に2と砂糖を入れ煮詰める。
4、レモン汁とラム酒を加えて煮切る

かぼちゃジャム
材料 かぼちゃ(皮をむいた状態で)100g
A 牛乳50cc バター大さじ4ぶんの3 砂糖25g
1、皮をむいて適当な大きさに切り蒸す(私ならレンチンしちゃいます)
2、1を熱いうちに潰してAを加え、弱火で練り上げ、最後にシナモンで香りを出す。

作るときは両方とも私には甘すぎたので砂糖は減らすかはちみつに変えること
好みなのは人参ジャムの方でした。


デザートのゼリーは和歌山は八朔生産量が日本一ということで八朔をセレクト
皮をむいてほぐす作業が大変だったそうです。
食推さん、ありがとうございます。

8ヶ月間お世話になりました。