栄養教室 お弁当

またまた栄養教室
今回のテーマはお弁当
お弁当だけに味付けはしっかり
今までの超薄味と違い美味しくて修正すれば家庭でも作りたいものが多かったです。
 
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メニューは
間引き菜のナムル 間引き菜は何故か刻んではいけない。そのままということでズルズルと軸を引きずりながら食べなくてはいけませんでした。年配の人だと喉に詰まりそうだし、よく噛めなくて消化も悪そう。みんな「家では刻む。食べにくい。」と言ってました。
 
 
豚肉で海苔とチーズを巻いたものとまいたけを巻いたものの2種類 これは味がしっかりして美味しかったです。チーズ入りが好みでした。
これも半分にカットしたほうが食べやすいよね。
よく噛みなさいと言いたいのだろうけれど私だったらお弁当は食べやすさを優先する。
人前でズルズルはいや。第一巻物は切り口が見せ場だと思うのですが・・・

かぼちゃ餅 甘いのかと思ったらたれが結構辛くて気に入りました。下にレシピを書いてます。

千草卵 卵焼きにゆでた人参千切りしいたけ千切り、ネギみじん切りをくわえたもの。しいたけのあじがよかったです。

いろいろ野菜の浅漬 大根、きゅうり、キャベツ、青じそ、みょうが、しょうがが入ってます。超薄味でしたがもう少し塩味が強かったら我が家でよく作るタイプのもの
それだけだと味が薄い気がしますがお肉の味が辛かったのでちょうど口休めに良かったです。
がお弁当に薄味の生野菜・・・腐敗が心配です。
 
上の白いのはおにぎり 恐ろしいことに塩なし、全く味のない白ご飯のおにぎりです。これも塩の防腐効果は無視ってことですか
お弁当を持たせるのに一番心配なのは腐敗なのに栄養士さんはエアコンの中でしか仕事をしたことがないから暑さでお弁当が腐るということが想像できないのかな。
ちなみにこの日の講義は食中毒でした。

 
この中で一番気になったのがかぼちゃ餅
それぞれ一品ずつ担当するのですが何を作るか決めるときに希望を言ったらかぼちゃ餅がかぶってしまって、ジャンケンで勝ち取りました。
かぼちゃ餅の作り方
材料 かぼちゃ200g
    片栗粉大1
    おから40g

A 醤油大1、みりん大2、酒大2

かぼちゃを茹でて(家だとレンチン)つぶしおからと片栗粉を混ぜ小判型に丸め、表面に片栗粉を叩きフライパンで焼く。両面に焦げ目が付いたらAを加え絡める
 
 
 
そして早速旦那のお弁当に作りました♪材料が足りないので多少は変更しましたが
 
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豚肉はちょっとアレンジでしいたけとチーズとネギを巻いてみました。
千草卵はまさかの人参を切らしていたので赤い色がなく残念。しいたけとネギを巻きました。
かぼちゃ餅と
野菜の浅漬はいろんな野菜がなかったのでキャベツと紫蘇で作りました。お弁当なのでいたむのが心配だから梅酢を加え、辛い目にしました。
ちなみにお弁当ではカロリーの半分は炭水化物。残り半分は主菜1:副菜2のバランスが良いのだそうです。
 
おかずは多い目に作ったので今日実家にも差し入れに持っていきます。