ショルダーバッグ完成

長かった制作期間・・・中間休止したのでいったい何時間かかったのかわからなくなってしまいましたが、やっと完成に至りました。
このバッグは数年前大阪に行ったとき一目ぼれしたデザインを思い出しながら作ったものです。
一目ぼれと言ってもお店で見たのではなく電車を待っているときにすれ違った人が持っていたものであいまいな記憶なんですが
それは大きめのショルダーバッグで黒のソフトレザーにファスナー開き ショルダーは編み込みの革でフリンジがついている
シンプルなデザインでどくろのシルバーコンチョが素敵でした。
残念ながらドクロのシルバーコンチョは5000円から10000円くらいするのでもったいなくて手が出ませんでしたけど代わりにリザードのインレイをつけたんです。
制作工程はすべて頭の中で考えただけ、メモすら取らず
で、これだけ複雑なものがよく形になったものだと自分でも感心します。
 
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バッグの仕様を説明しますと前面はマグネットボタンのついた大きなポケット さっと取り出したいものを入れます。
 
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背面にはファスナー付きのポケット
         (ファスナー位置が下すぎるのが適当に穴をあけた結果…)
 
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中には前、後面に大小のオープンポケット
左右にメガネホルダーと私の必需品であるペットボトルホルダー
ペットボトルが鞄の中で転がるのが嫌いなのよね。
 
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バッグの外側左右にもポケットがついています。
この部分は革の端のラインをそのまま使いました。
多少歪みがあっても自分の欲しい機能はたっぷり詰め込んだバッグです。しかも革はとても柔らかくていいものを使っているので手触りも抜群
この革の薄さだとミシンで仕上げたほうがすっきりきれいで、しかも早くできたのだろうけれどミシンが使えないから総手縫いです。
もちろん中も表も総本革製
 
ついでに夕食
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包丁でたたいてミンチを作るところから始めるハンバーグを作ってみました。
使用したのは牛もも肉と豚もも肉 脂なしなのでヘルシー
40分ばかり叩いて、手触りめっちゃ柔らかい。
肉600gに対してパン粉はカップ3分の1程度
その代わりエリンギを1パック刻んで混ぜました。食物繊維摂取とかさましを狙っています。
あとは玉ねぎ大半個
 
ソースはトマト水煮にトンカツソースを合わせたものでこれもカロリーダウンのため
後ろのマヨネーズもキュウリと新玉ねぎを刻んだものを混ぜています。
 
焼いていると普通ハンバーグから脂が出てきますよね?
質の悪いのだとものすごい脂が出てくるし、普通のでもキッチンペーパーでふき取るくらいは出てくると思っているのですが私が買うのが安物の挽肉だからかな?
これはちっとも出てこない。
どころか
ハンバーグの表面もなんとなくカサカサ
外に出てくる脂が全くない。
 
いったいひき肉ってどのくらいの脂肪混合率なんだろう?
 
食べた感想は
ひき肉を叩きすぎました。すり身?ってほどなめらかで柔らかい。私には噛みごたえがなく老人用のハンバーグのように感じました。あまり頑張ってたたきすぎないほうがいいかも
味のほうもさっぱりとして、肉!!って感じがしませんでした。こちらもさっぱりしたものが好きな人用です。
ジュージューあふれる脂が好きな私には好みの味ではなかったです。マヨネーズも水っぽくってもの足りません。まぁ私はすき焼きをするとき最初に入れる脂肪の塊を食べるのが好きな人ですから赤味だけだと物足りないのは当然なんですが、それだけダイエットには向いているかと・・・
第一脂が好きだから太るのでやめないと意味はないのよね。
美味しいものは脂肪と糖でできている・・・まったく!!