実験3 CMCと革レースかがり

 
けろちんバッグに取り掛かっています。
A4ファイルが入るサイズのトートです。
 
厚い革に裏を貼るとごつくなりすぎてしんどい。
でもそのままだと毛羽立ちが気になる。
それを解決してくれるのがCMC
使い方はこちらのブログがわかりやすく説明してくれてます。
手芸店で見つけたので買ってきました。
 
処理後・・・
ふちのほうの縫い合わせの部分には塗っていません。
塗ったところは少し滑らかになったような…
が、思ったほどつるん、ぴかにはなりませんでした。
磨き根性が足りなかったか…
 
イメージ 2
 
もう一つ試してみたかったのが皮レースのふちかがり
 
3連ポンチで穴をあけて
針に皮レースを通して
さあ縫おうと思ったら、針が通らない。
皮レースの針への通し方が悪いのだろうか?
それとも穴のサイズがあっていない?
仕方なくレースの端を持って手で通す。
通りにくいところは目打ちで穴を広げながら
革れーすを途中でつないではがれてきたらいやなので端から端まで一本で通す。
ぎりぎりの長さだった。
だから今度の持ち手はセミショルダーではなく手で持つタイプ
これも悩みながらなので2本の持ち手を作るのに3時間
 
 
イメージ 1
 
 
CMCを塗るときに革に小さな穴が開いているのに気が付きました
なのでロゴマークをくっつけてごまかしました。私の作品の3割はごまかしでできています。
けろちんは左右対称きっちりが好きなのですが、ごめん、私はまっすぐ刻印を打つことすらできません。どうせまっすぐ打てないなら最初からあっち向き、こっち向きに打ちました。
 
イメージ 3
 
げっ、画像見たら左端にごみまで乗っかってる…
なんてったってZIG ZAGブランドですから許してください。
 
パーツはそろいました。
あとは縫い合わせだけです。
これは前もやった作業なのでできると思う・・・たぶん
 
明日はこうちゃんとまた革のアトリエに行ってきます。