肩甲骨動かしてますか?

この記事は自分で感じた主観で書いています。専門家に教えてもらったとか、きちんとデータを取っているわけではありません。単なる個人的な感想として読んでください。
 
自分の体なのによく知らないことってたくさんある。
例えば一年前の自分
肩甲骨を動かすと言うことを知らなかった。
スポーツをする人なら当然使うだろうけれど日常生活、パソコンをしたり調理をしたりではほとんど動かすことがない。肩がこったときにぐるぐるとやるくらいだった。
ところが、ジムのメニューでどれに参加しても
「肩甲骨をしっかり動かして!!」と言われる。
動かしてみるとこれが案外動くものだ。
そして周りを見ると
腕だけ回して肩甲骨が動いていない人がものすごく多い。
そして動いていない人の共通点は程度の差こそあれ猫背、そして背中に贅肉が多い。
もしかして肩甲骨を動かせば背中すっきり美人になれるかも!?
それに気づいたのは2ヶ月くらい前
以来しっかり肩甲骨を動かすことを意識してきました。
例えば腕を前にならえ・・・をしてみましょう。
その後で肩甲骨をぐっと開いてみましょう。
手の長さが10cm以上伸びるんです。当たり前のことなんですが普段している人は少ないのでは?

さて、みなさん あなたの肩甲骨はちゃんと動いているかな?
チェックしてみましょう。
 
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1、後ろで手を組もうと思っても全然つかない。→肩こりに悩んでませんか?体が固くなってますね。
 ( 私もストレッチを始める前はこうでした。)
2、指先をひっかけるのがやっと。→腕や胸はストレッチできているものの肩甲骨はあまり動いていないようです。
 ( 自己流でストレッチしていたころはこのくらいでした。肩甲骨を動かす意識がなかったころです。)
3、手と手を握ることができる。肩甲骨の稼動域が広くなってきました。
  (これは肩甲骨を動かすことをを意識しだして2ヶ月くらいでできました。意識しだす前のジムの運動と合わせると10ヶ月位してますが・・・ できればきちんと手と手を握れるようになりたいものです。)
あっ、肩甲骨を動かしていても背中に贅肉がついてるじゃないか・・・なんて突っ込みはしないでくださいね。
パートで働いている3年ほどの間、背丈に合わない作業台で常にうつむいて背中を曲げて作業していたのでかなり猫背になっていたんです。背骨は折り曲げられてみしみしと痛むし、もちろん肩こりもひどいものでした。
 
では、どうやったたら肩甲骨の可動域が広まるのでしょう?
明日はジムで習っているものの中から、パソコン前でもできる簡単な運動を紹介しますね。