鰆で和、洋

お魚は日持ちがしないので食べたくてもしょっちゅう買いにいくのが面倒なんだけど、今は仕事先で買えるので便利便利

今日はさわら300円をゲット
「刺身いけますか?」
と聞いたら、売っていたパートさん
「さわらは刺身にして食べませんよ。塩焼きとか味噌漬けにして食べるんですよ。」

・・・・今まで何度魚屋さんとこういうやり取りがあったろう。

私は調理法を聞いてるんじゃないの。鮮度を聞いているのよ。
鮮度がよければたいていの魚はお刺身でいけるのに、知らないのよね。
金目鯛なんかも
「これは刺身で食べる魚じゃないです。」なんてきっぱり言われたわ。そんなことも知らないのか、みたいな顔をしてね。

横から社員さんが
「これは刺身では無理ですね。新しかったらあれほどおいしい刺身はないんですけどね。」
よかった。社員さんは少しは鮮魚の知識があるんだわ。

仕事で魚を切らしてもらえないなら家で勉強するしかないでしょう。
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基礎日本料理教本を参考にさわらをさばいていきます。
一度や二度では覚えられないけれど少しずつでも上手になっていきたいものね。
たしかに切ってみたら内臓はしっかりしていたけれど身がゆるかった。
刺身は無理でも炙りならいけるかなと思っていたけれどあきらめました。


旦那の酒の魚用には
さわらの塩焼き、レンコンの素焼きを縦にかさねて、ねぎとしょうが、そしてポン酢で・・・

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もうひとつ酒の肴はレンコンとひき肉の焼いたものに味噌だれをかけたもの

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レンコンは小麦粉をまぶしておきます。
ひき肉と塩、たまごをよく練り、この日庭で取れたターサイを刻んでくわえました。別になくてもいいです。
レンコンにぺったん貼り付けて、周りにも小麦粉をまぶし、かるくはたいてごま油で焼きます。
たれは煮切ったみりんで味噌を溶き、唐辛子を加えて作りました。



私のは洋風アレンジ

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オリーブオイルで焼いたさわらを最後に白ワインでフランべしました。



次女はどちらも食べないのでドでかバーグ丼
長女は好きそうなものを適当に
今日も夕食作りにざっと2時間、食事タイム2時間(旦那だけが長い)、片付け物に1時間