懐かしいな、鯨肉の竜田揚げ

懐かしの料理が続きます。
今日は給食メニューの代表鯨肉の唐揚げ・・・昔の給食の唐揚げはもっとごつごつした感じでしたが、冷凍のブロック肉をカットしたら四角に・・・今一イメージがあわない形になってしまいました。
でも味はなつかしのあの味!!
鯨肉をしょうが醤油で漬け込んでから片栗粉で揚げただけですが昔の味が再現できてよかった。

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これを食べていたかどうかで年代が分かる?
でもね。和歌山では鯨肉を食べる文化を伝えるために年に一度給食に鯨が出るんですよ。
今ではお高くてなかなか買えないですが、給食で出してくれるとありがたい。


懐かしいといえば昨日大福の名水を汲みに山に行ったときのこと。
某スーパーの駐車場に車を置きそこからしばらく歩く間の暑い事!!
吹き付けるのは熱風ばかり、聞こえる音は車のエンジン音
こんなところにずっといたら気が狂いそう。
これは現在

暫くして山のふもとの道に入ります。

ここも舗装はしていますが若干涼しい。
山から吹いてくる風、セミの声、道沿いの小川には川魚の姿が見られます。
空気も何となく爽やかです。
例えるならこれは私の子供時代に体験した夏の暑さ。


そしていよいよ山の登り口・・・もう道は舗装していません。

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清流のせせらぎと鶯のひなのまだへたくそな泣き声だけが響き渡ります。
山の木々が冷気を蓄え、それを少しずつ放出しているかのように空気は凛とした冷たさを感じます。
先ほどまでかいていた汗はいつの間にか引いています。
たぶんこれが父母の子供時代(戦前)の日本の夏の暑さなんだろうな・・・
自然が身近にあれば夏だってこんなに涼しいのに・・・何処まで破壊して行くのでしょうね。

目的地でお弁当を食べながら疲れた足を小川に浸します。
冷たい!!
このせせらぎの音を皆さんに聞かせてあげたい。
この冷たさを皆さんに分けてあげたい。
せめて画像から想像してください。
「ヒエ~~~♪」

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大福の名水で湧き水を汲んで帰ります。

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単に気温差を感じただけですがタイムトリップしたような気分が味わえました。
このまま気持ちよく散歩を終わりたかったのですが帰りの無人販売所。

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どれでも一皿100円です。
写真には写っていないのですが直径20cmほどの大きなカボチャも100円・・・欲張って一番大きいのを買いました。
それにナスも・・・
水に加えて重い野菜まで買ったので帰りはすがすがしいどころか
えんこらさ~~~、どっこいせ。
で終わってしまいました。
こりゃ昔の買出し体験???
この日のウォーキング、これと夕方の散歩をあわせて3時間・・・最近どんどん活動的になっていますが・・・体重は減らない。体脂肪は少し増えた。なんでじゃ???



山の思い出に持ち帰ったコケとしだで即席の苔玉を・・・山の空気を感じます・・・って持ち帰ってもいいのか?

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