千手川の源流を訪ねて

ネタ切れしてきたので子供のHPから借りてきました。
今日は千手川の源流をご紹介します。
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六十谷駅から千手川沿いに北に歩いていきます。
昨日紹介した牛神さんからは山道に入ります。
緩やかなのぼり道、少し行ったところには「大福の名水」があります。
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ここから湧き出ている水は和歌山大学の人が定期的に水質調査されているそうで安心してのめるおいしい水です。
大福山中腹から湧いているため大福の名水の名前がつけられています。

そこからは少し急な道を歩いていきます。
小さな旗のようなものがいくつも立っています。
これにはお願い事が書かれています。
絵馬の代わりのようなものでしょうか・・・

さてやっと行者堂に着きました。
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行者堂についてネット検索してみました。

       和歌山では墓の谷(別名 母の谷、女人高野)として知られています。

        役の行者は奈良時代山岳仏教・日本修験道の開祖で紀伊半島の

       山地を中心に高地での修行を積まれました。

        和歌山市には法華経を埋めた経塚があります。

        加太・友が島、鳴滝・お滝場、大福山などが知られています。

        墓の谷は役の行者の母君を祭ったところとして有名です。

        母君はこの地で大峯山系で修行する役の行者の大成を祈願されて

       いたそうです。彼女の願いが通じて役の行者が大成したとされ、

       彼女の大願成就の奇跡にあやかりたい多くの人が参詣しています。
           
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この横を少し上がるといよいよ源流です。
水の湧き出ているところには目印の白い棒が立っています。

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写真では水がわかりにくいですね。実際ほんの少しの水が流れているだけです。
こんな小さな水脈が川の流れになって行くなんて不思議ですね。



ここから先には私は行ったことがありませんが見事な景色が広がっているらしいです。
こちらのサイトでご覧になれます。
見晴らしの雲峰山