春の便りーいかなごのおにぎり

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今朝の朝食です。
ホカホカのおにぎりはおいしいよね。
今日は子供達が大好きないかなご(新子)と明太子で
のりとご飯の間にシソをはさんだらちょっとおしゃれ

「お店に売っているおにぎりみた~~い。」と次女
でも・・・シソの嫌いな次女はしそなしおにぎりを食べていました。

いかなごのおにぎりはラップの上にいかなごをのせその上からご飯、くるりと丸めて作ります。
おにぎりだとたくさん食べるよね~~。
次女は「太っちゃう~~。」といいながら食べていました。
何が太っちゃうだよ。
肥満率-20%のくせに・・・(ーー;)

あっ、長女はまだ起きてきません。
ひんやりおにぎりを食べる事になるでしょう・・・もしかしてお昼ご飯かも・・・家にずっといられると困るよ。


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いかなご豆知識(ネット検索より)
JF兵庫漁連さん ホームページより引用
      イカナゴは水面を長い群(玉)になって泳ぐので、玉筋魚(いかなご)と呼ばれます。
      小さいものを小女子(こうなご)、大きいものを大女子(おおなご)と字をあてる地方も
      あります。
      名前の由来は「いかなる魚の子なりや」 何の魚の子か判らなかったことから
      イカナゴと呼ばれるようになったと言われています。

いかなごというとくぎ煮という佃煮が有名ですがこれはごく最近のもの。
それまでは釜揚げとそれを天日干ししたかなぎちりめんだけでした。
1935年、神戸市垂水区塩屋町の「魚友」松本信子に、別荘地に
住んでいたお客様より 「いかなご を佃煮にしてくれないか」 と依頼されました。
そこで醤油・砂糖(キザラ)・生姜を使用して、炊き上げました。
1960年代頃になって、神戸市垂水漁協の組合長により
くぎ煮」 (出来上がりが「さびた古釘」のよう)
と名付けられました。
神戸新聞2000.2.8 婦人神戸1999.4.15 広報神戸1999.3他より