梅チキン

朝食

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「かまどさんで毎日レシピ」よりにらとえのきの炊き込みご飯
これを見たとき「えっ?炊き込みご飯ににら?」
と驚いた。
納豆といい、匂いの強いものを炊き込みご飯に使う料理家さんだ。
またそれを採用した長谷園もチャレンジャーだ。
私みたいに変わったものは試してみたいタイプは喰いついてしまう。

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感想
炊いているときのにおいはものすごかった。
「ラーメンのスープ?」みたいな
炊きあがったご飯はそれほど違和感を感じなかった。
炊いている間に鼻が慣れたのか
お味はいたって普通 エノキのだしが出ているが、それ以外に出しの出るものがないため若干物足りない。じゃことか、干しエビとかたんぱく質系も欲しいところ。刻んだチャーシューもいいかも

源助大根を収穫 小さめだが1,2回の食べきりサイズでいい。
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常備菜に大根の皮のきんぴらと大根の葉のピリ辛炒めを作っておいた。


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きんぴらにはじゃこを加えてカルシウム補給
大根の葉にはだしを取って残った昆布と無臭にんにくを刻んで入れた。
大根は手作りベーコンとコンソメブイヨンで煮込んだ。
下ゆでの段階で風呂吹き大根用に少しよけておく



鶏肉が切りにくくなってきたので包丁を研ぐ
今スパッと鶏肉が切れるのは有次の刺身包丁くらいだ。
トマト、玉ねぎ、鶏肉がすっと切れる切れ味がないとイラっとする。
砥石は荒、中、仕上げと持っているが、こまめに仕上げ砥石をしておくだけでも随分違う。包丁も10本くらいあるので仕上げだけでも時間がかかる。
大きい方の出刃はもう買い換えたい。一本買ったら20年、30年使うのだから残りの人生考えると早めにいいものを買った方が得だ。購入して以来ずっと3000円の安物の包丁と頭に残っているので手入れする気力もなえる。出刃はよく切れないと兜割とか危険だが、出刃の頻度ってそう多くない。跡を継ぎそうな子もいない。そこが悩みどころ。そしていいものは手入れも大変。
以前旦那のはさみを研ぎに出したら「今はもうこういうのは作り手がいない。いいものだから大切にしなさい。」とほめられたが、そのはさみは切れやすいわけではない。私には1000円くらいのが使いやすい。いいはさみは使う人を選ぶようだ。包丁もまたしかりかもしれない。


夕食
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梅を練りこんだ衣のから揚げを長女が買って食べていたのを見て、さっそくまねっこ
梅を練りこむため、唐揚げの粉だけでは付着しにくく、天ぷらの衣に練りこんだ。
これは唐揚げというのだろうか?それとも鶏天?
とりあえず私は梅チキンと呼んでいる。
天ぷら衣に細かく刻んだ梅干しと赤紫蘇を混ぜ込んだだけで風味が変わる。お弁当にもいいかもしれない。
若い大根はとろけるように柔らかかった♪