アメリカンシルキー

ひよこというバンドルネームの由来を知っている人はもはや少数になってしまいましたが、もともとは烏骨鶏を飼いだしたとき、鶏を買う初心者という意味で「ひよこ」ととりあえず名乗ったのが始まりです。最初はホームページをやってました。もう15年くらい前でしょうか…子供たちはまだ小学生でした。
画像が残っていないかと探してみました。
2006年の雪姫ちゃん

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2007年 右はあとから飼った夢ちゃん このコもピヨピヨカンパニー出身
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ついでにポーリッシュ 九州から取り寄せた卵で雪姫がふ化させた鶏です。

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パソコンをかえた時画像をなくしてしまったのでこれだけしか見つかりませんでした。

  
一番多いときは7羽くらい飼いましたが、鶏は弱くて、イタチや猫の被害にあったり、卵管詰まりで亡くなったり、雄だと鳴き声で苦情が来て、販売所に返したり、天寿を全うするまで飼えたのはたった一羽で、やはり看取りはつらいので以来飼っていなかったのですが
昨日和歌山城
「ピヨピヨカンパニーフリーマーケット」でひよこ釣りイベントがあり、ボリスブラウン(雌)がもらえるそうで、長女がめっちゃ乗り気で行きたがって珍しく誘ってきます。最初この日に予定が入っていたので断りましたが、あとで日が代わったので行くことにしました。
でもボリスブラウンって卵を産む鶏でペット用のルックスではないのでまず飼うつもりはなかったのですが
ついていったらアメリカンシルキーがいっぱい
アメリカンシルキーとは烏骨鶏を改良してさらにふわモコにした品種で採卵や肉用というよりペット的な鶏です。
しかも昔鶏を飼っていたころから長女が欲しがっていた黒色(雄雌無判別)もいて、当然お持ち帰りしたがりまして
「昔と違って今は仕事してるから烏骨鶏のお世話(庭に出している間のみはり)はできないよ。」と念を押し、またもし雄だったら引き取ってもらえるということで、買ってきました。
とはいえいつも世話するのは私になるのですけどね。

当時あこがれだったアメリカンシルキー
その頃はまだ日本にほとんど入ってきていず
「卵で密輸して日本でふ化させられないか?」
「飛行機だと気圧の関係で死んでしまうのではないか?」
なんて真剣に議論している人もいるくらい貴重な鶏でした。
それが普通に買える日が来るとは・・・
興奮しすぎてお店の様子の写真撮るの忘れました。
ヒナは生後20日くらいからかなり大きくなったのまでいましたが、小さい子のほうがなつきやすいので一番若いグループから選びました。

長女が選んだ黒烏骨鶏ちゃん

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生後20日グループで黒は一羽だけでした。少し弱そうな子です。
もう少し大きいグループに黒烏骨鶏がたくさんいたのでそちらにしたら?と言ったのですが、「ほかの子に踏みつけられてかわいそう。」と長女はこの子を選びました。
かなり臆病でなかなかおとなしく手に乗ってくれません。油断すると猛ダッシュで逃げます。逃げ足は烏骨鶏というよりポーリッシュ(烏骨鶏はどんぐさい)

私が選んだのはこの子
頭に冠のように羽毛が膨らんでいてすでにモコモコになりそうな予感のする子です。
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グレーに黒の混じった模様が特徴です。
模様は何とかっていう名前を聞いたのですが忘れました。

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顔つきがしっかりしていて、「雄?」って気もします。
雄ではありませんように・・・

ピヨピヨという鳴き声はわずかの間です。できるだけ動画で残しておかないと
そういえば旦那は病室で以前飼っていたヒナの動画を携帯に残していたのをよく眺めていたな。



ハリネズミも売られていて、なんと8000円
こんな安い価格見たことないです。
夏中エアコンで温度調整しないといけないと聞いてなかったら買っていたかも(笑)
パイソン(蛇)もいて、爬虫類好きの長女は欲しそうにしていました。
確かに蛇は鳴き声で苦情も来ないし、エサも毎日やらなくてもいい。ちょっと旅行とかでも行きやすい。
でも蛇が家の中にいて万一逃げ出したりしたら私狂います。
全力で拒否です。
なら大人になったら返品することになってもシルキーちゃんのほうがいい。
GW後半に在宅でも遊び相手ができて退屈しなくて済むわ。