骨董市中継

日曜の朝、次女からライン電話がかかってきた。
東京の骨董市に来ているという。
スマホで骨董市の様子を中継しながら欲しいものはないかと聞いてくれた。
骨董市の雰囲気は楽しめるし、ざっと色柄はわかるものの質とかはスマホから判断できない。

「絹はたくさんあるからいらない。木綿はない?」
「絹?木綿?」
え~、化繊か絹かわからないのは仕方がないけれど、木綿と区別つかん?


「あっ、その縞模様いいね。木綿だったらほしいな。手織り?糸味のいいもの?」
「糸味???」

何を聞いても言葉すらよくわからないようでお店の人に聞いたら
「木綿です。」というので買ってもらった。
スマホを通じて私にもそう聞こえた)
しかし買ってきてくれたものは綿ぽくない。絹臭い。しかも機械織り
絹だと綿の何分の1かの相場で残念だけど、わざわざ骨董市で私のものを探してくれるなんてそれだけでもありがたい。

夕食は刺身を楽しみにして帰ってきた次女のために鰺の姿づくり
この日は私が作りました。

イメージ 1

何尾か卵を持っていたので
お揚げを袋にして卵とスナップエンドウ、高野豆腐、カボチャ、しめじなどを入れ、煮物にしてみました。

イメージ 2


お浸しのほうが似合うのだろうけれど油物も欲しかったので
ほうれん草と砂肝の炒め物
イメージ 3