偲ぶ会
無宗教なので四十九日も偲ぶ会として集まってもらいました。
ハマチは我が家では激安食材の一つで500円もあればこの皿山もりにあるのが普通でなのでそうお値打ちとは思えませんが、普段こりこりの刺身を食べつけてない人にはうれしいでしょう。
これも今朝漁をしてとってきたそうです。自前なので安いんですって
これは思っていたのと食感が違って残念・・・茹ですぎかな。
雰囲気は昭和のお店
お鍋がセッティングされているのは予約が入っているのでしょう。
ホームページでその日のおすすめを紹介していて5時までに電話予約するとお得価格で提供してくれます。
とりあえずその日のおすすめ通常900円→500円を注文しておく
これは先付けというものかな。魚のすり身です。
長女が気に入って私の分まで食べてました(笑)
赤貝とハマチのお刺身各500えん
赤貝は久しぶり。この量で500円は安くない?手間もかかるし
茹でたズガニ 500円
これを出す店は少ないらしく、美味しいと気に入ってもらえました。
すっごく美味しいのですがすっごく食べるのに時間がかかります。
ちまちました作業の嫌いな人には不向き うちの旦那は絶対食べません。
白子もドーンと盛り500円
和歌山の名物の海老、足赤海老のテンプラ 5尾1000円
頭もサクサクでおいしい。これはお勧め♪
今回はズガニとこれが私にヒット
この後は各自注文
生牡蠣とか たぶん1個300円 身がめっちゃでかかったです。
小鯛の骨酒とか
この小鯛も店頭で干した手作りです。一口だけいただきましたがいい香りとだしで美味しかった。一口でアルコールがドカンと来たのでそれ以上は無理でしたけど
「お酒が入ってなかったらよかったのに…」
「だしか!!」
「それがいいね、しょうゆをちょっと垂らしてつぶした梅干を入れて・・・じゅるり」
写真撮り忘れたけどイカのテンプラとか
天ぷらうどんを注文した人もびっくり!?大盛てんぷらとうどん
私だったら食べきれない。
天ぷらはみんなで分けていただきました。
一人一つなんて注文したら胃が死ぬ。
8人のうち3人が飲める人で、飲んで食べて一人前4000円でした。
全員が飲める人だったら予算は5~6000円必要かな。
義兄は元調理師で味にうるさいのですが、近くだったらしょっちゅう来たいお店と喜んでくれました。
旦那方の身内なので、旦那が生きてるうちに集まれたらよかったのにな。
その場に旦那がいないことが寂しかったです。
黒潮丸は予約しておかないと土曜日のこともあってか8時ごろにはお座敷は満席でした。カウンターは空いてました。
私たちは5時に入ったのでゆったりしていて、注文も早く来ましたが、混んでくるとご亭主一人で調理しているので時間がかかります。
あと鮮魚を扱っているので暖房温度は上げてもらえませんでした。店内でもコート必須です。
外食でめったに褒めない私ですが、冷凍品を形だけきれいに出しているお店と違い、ここの食材は抜群で大満足でした。
よりおいしいものを食べたいと思ったらブログでチェックして漁や仕入れの確認をすればいいです。天候で漁に出られない日もありますから
食べきれずに残ったものはお持ち帰り
予約するときに一人一皿ずつ注文していたら店の人が
「食べきれるかな~。」と心配そうにいうので
「余ったら持って帰っていいですか?」
と聞くと「どうぞ」とのことで安心してたっぷり頼みました。
朝ごはん
お刺身は夜のうちに漬けに
赤貝は煮つけに
カニは3尾お持ち帰りで、半分は具だくさんのご馳走味噌汁に
うーん、こういう食材があると料理も楽しい。
もう半分はたたいてつぶして煮込んで夕食のスープになります。