ファイブ・スリーフォー・ブレッドを食してみた。

地域のコミュニティーセンターで防災用に保存していたパンの賞味期限が近付いたので利用者に配っていた。
ファイブ・スリーフォー・ブレッド

イメージ 1

イメージ 2
5年の賞味期限で一本450kcalだそうだ。
タンパク質も含まれている。

見た感じは普通のコッペパンだが、固そう。

イメージ 3


切るとかなり密だ。
自分で焼いたパンに近い
イメージ 4

食べた感じ
ふんわりとは程遠いが、固くはない。
味はほのかに甘味がある。
干しぶどうのような甘味だが、原料に干しブドウはなかった。
まずくはないがこれだけで食べるのは厳しかった。
クリームチーズをのせて食べたらおいしかった。
非常時だとそういうことも言っていられないだろうが・・・

さて、こういう非常食があるなら買っておいたほうがいいかな
と思って調べたら500円で販売していた。
確かに燃料なしですぐに食べられるメリットはあるが
パン1本500円
これを家族の人数分×数日は"(-""-)"非常用とはいえちょっと厳しいな。
それぞれの家庭で非常食を1週間分くらい保管してもらうことを考えたら、もう少しリーズナブルにならないものだろうか