着物でお出かけ 橿原市今井町1
かつて「大和の金は今井に七分」といわれるほど繁栄した今井町。
現在も町の大半の町家が大切に保存され、江戸時代の姿を残しています。
現在も町の大半の町家が大切に保存され、江戸時代の姿を残しています。
江戸時代のまま残され、時代劇の撮影などにも使われる町並みは、平成5年には「重要伝統的建造物群保存地区」の選定を受けています。
まずは今井街並み交流センター花甍へ
有料パーキングが裏にあります。
外観は立派なのですが、見学となると2階には上がれないし、満足度低め
ここで散策マップをもらって町に
地面のタイルの模様が変わってるな・・・と思ったら
なんと町のマップでした。
おもしろい!!
毎度のご当地マンホール
古くて、静かな街並みを散策
観光客はあまりいません。
先日の湯浅は観光バスが3台くらいついてにぎわっていたのに
こちらのほうが町並みは立派だけど
訪ねてくる人は少ないイメージ
その分写真は撮りやすいけど
風で髪の毛ぐちゃぐちゃだし
襟元が崩れていていい着物写真が撮れなかった(残念)
豆腐の自動販売機を発見
今井景観支援センターや今井町や館などを見学
屋根裏の急なはしごで登る使用人の部屋を見て
「暗くてかわいそう。」と言ったら
「そんなことはないんですよ。」
と説明してもらった。
今井のまちに丁稚奉公に出されるのはエリートの子だけ
大きな商家のあととりでも一度は外に修行に出る。
修行後は家に戻って継いだり、のれん分けしてもらう。
そういった子供を預かっていたのだとか
先日山崎邸の豪華さに圧倒されただけに
豪商と言われる家の質素さにびっくりしたのですが、
こちらは江戸中期ということで時代が古いせいもあるのでしょう。
そのあと町屋茶屋の古伊さんで休憩
看板のフクロウがかわいい~~!!
アップ
店の雰囲気も好み
地元の学生と開発したという地層ケーキ
注文しようと思ったらなんとラス1
なので食べれるものの範囲が極端に少ない次女に譲って
味見だけさせてもらったけど「甘~い」
頼まなくてよかったかも…
私たちはぜんざい
こういうところに来たらぜんざいのほうが似合うでしょ。
「塩昆布???」
となりましたが食べて納得
これも「甘~~い!!」
甘いの苦手な私には塩昆布の塩気がなかったら食べきれなかった。
でも3月のわりに冷えていたので温かいぜんざいはありがたかった。
長女は昼間っから酒
運転で飲めない旦那の前でごくごくとうまそうに…
ここはありがたく次女にご馳走になりました♪
続く