着物でお出かけ 湯浅

『着物でお出かけ』 をテーマに着物が似合う街ということでこうちゃんが探してくれた湯浅に行ってきました。
ここには伝統建造物の保存地区があります。
ありがたいことに高速インターからも近く、すぐ近くに無料の大きな観光駐車場もあり、思ったより車で行きやすかったです。
小さな区画ですがタイムスリップした様な場所です。

実はこの日、旦那は仕事だったので朝起きるのが早かったので7時前から着付けを始めました。待ち合わせは11時なのにです。
着つけてから動いて脱げてこないか確認する時間がほしかったのです。
早めにやっていて助かりました。
というのも1時間以上かかってやっと着物を着たと思ったら、起きてきた長女が
「お母さん、お尻のところほころびてるよ。」
「え!?」
どうも5cm位ほどけてるみたいです。
このまま立ったり座ったりして街中でびりっといったら
急いでぬいで繕いました。
2回目は長女も手伝ってくれたのでもう少し早く着付けられました。
朝から大騒動でした。

今日は時間もないので簡単に私の着物姿ばかりのUPです。例の男物の羽織を縫い直したものを着ていきました。
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手作りの天然石の羽織紐もつけていきましたよ。
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「いっぷく」
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店内にはレトロな家具とたくさんの本

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格子から見える景色が優しい。

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甚風呂 見学無料です。

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2階には懐かしい昭和の部屋
うちのテレビも昔こんな感じだった。
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こうちゃんは黄八丈です。
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着物でお出かけすると
たくさんの人が声をかけてくれます。
パンフレットを見てきょろきょろしていると道案内してくれたり
お菓子を頂いたり
下手な着付けで(えりもとやおはしょりがぶよんとしています)おかしくないか心配していましたが
そんな心配も吹き飛んで楽しく過ごせました。
草履はいい方の草履は足が痛くなって長く歩けませんでした。
夏の間愛用していた普段用の浴衣に合わせるような草履を持って行っていたので途中で履き替えました。見た目と実用の両方って難しいですね。

一枚しかない着物ですが、
「年に一回くらいは一緒に着物でお出かけ
したいね。」
なんてこうちゃんと話しました。
夏物の着物を持っていないのでまた秋以降になりますが・・・
洗えるデニムの着物とかあればいいのだけど、今は着物にお金をかけるゆとりがないです。生きていくので精一杯。


街の魅力についてはまた明日UPしますね。