京都2 東寺弘法市
京都駅までは乗り換え一度、最寄駅からは2時間だ。
思ったより時間がかからない。9時半には京都駅についた。
が、ちょっと遅い目のようだ。ベテランさんは既に戦利品を下げて帰路に着いている。いいものは朝イチのすいているうちにゲットするのだろう。
メモ 弘法市に行くなら9時には東寺についているくらいの時間で
大きめのリュックで行ったほうが楽
東寺には人の流れに乗っていけば到着 わくわくするぅ
入ってすぐにきものどれでも100円コーナーがあった。
安い、でも、着物って重いのよ。
悩んだけど1枚だけお買い上げ
後ろの裾にシミが付いていたから安いみたいだけど
パーツとしては十分使えそう。
それにあんまりこんな可愛い色は持ってないからねぇ
(薄いピンク色です)
これが近くで、車で来ていたらどんとお買い上げするんだけど
見事な筒描きからぼろまで
藍染や型染めはぼろでもお値段が高い。
筒描きなんて怖くて聞くこともできない
着物は人気があるのかたくさんの人が物色している
どうも私の目線も着物にばかりいってるようで
帰ってみたら着物の画像ばかりだった。
素敵な手作り陶器や いろいろな刃物、骨董品などもあったのに画像がなくてがっかり
唯一柿渋染めの服の画像が
リメイク服も種類が多くてお手頃価格のもたくさん
(ぱっと見よく似ているがこちらは染物。並べて比べると艶がないし、色が単調でびっくり。お値段なりか)と
まだ糸がついた新品の雨用コートを買ってしまった。
雨用コートは撥水のために交織で絹ではない。
毛やレーヨンも混じっているかもということだ。
生地の質から言えばあまりよくない。だが色柄が気に入った。
私の好きな黒みがかった赤だったから
それに縫い方も手縫いで丁寧だった。
解くのがもったいないくらい
そして裏地が表地と同じ柄の色違いというのも面白かった。
見えないところで凝っている。おしゃれ~~
ここでの大島紬の相場は白、グリーン、紺色が1000円程度
茶系の大島も欲しくて、男物なら2000円でいろいろあったのだが、この前日にオークションで↓泥染の大島を落としたところだったので躊躇した。
本場大島紬純泥染め総柄龍郷柄
私の落としたような柄はこちらでもあまり見かけなかった。
あっても多分高いと思う。
加工して失敗したら怖いから誰か仕立ててくれる人いないかしら・・・
いろいろな着物がスーパーのレジ袋みたいなのにいっぱい詰め込んで
2000円というコーナーもあった。
そこだと帯も揃う
若い女の子が楽しいと言いながら詰めてました。
オークションだと送料だけでも600円いるのでこちらはお手頃
リメイクして遊ぶには十分な素材だ。
大荷物を下げて歩くのが嫌だから諦めたけど
もう一つ大島のキャスケットもゲット 3000円
以前から大島のキャスケットが欲しかったのだけど
百貨店の催しだと2倍以上したのよね。
日差しが強かったのでそのままかぶっていきました。
最後のほうでやっと東寺の塔が見えました。
人はどんどん増えてきて、もう回るのに疲れました。
あまりの混雑に御朱印を貰いに行く気力もなく、次へ向かいます。
東寺を後にしたのは11時30分
およそ2時間の散策でした。