小樽旅行15 重要文化財旧日本郵船小樽支店 1階

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〒047-0031小樽市色内3丁目7番8号電話0134(22)3316
入館料300円



ここは絶対見たいと言ってテクテク歩いてきました。
ヨーロッパのような美しい風景
地元にはこういう建物はないので来たかいがありました。


小樽は無料で見学できるところが多いし、有料の入館料もお安い。
徒歩で歩ける範囲なので現地での滞在費はあまりかからない。
共通入館券を買えば本館、運河館、重要文化財日本郵船株式会社小樽支店のうち2館に入館できる(二日間有効)
手宮洞窟保存館にも入館できます(有効期間内に限る)
一般500円、高校生・市内在住の70歳以上の方250円
奈良の明日香村など地面に転がっている石ひとつ見るのに300円くらい取るし、神戸の異人館も結構高いよ。

小樽市総合博物館も行くなら共通券を買うのがお得だが、残念なことに私が見たいアイアンホース号と屋外展示車両、機関車庫一号・三号は冬期は休業ということでやめた。



ここの説明はあまりに長いのでここでは簡単に触れておきます。

建物は表玄関を中心に左右対称
外壁は厚さ約75センチメートルの小樽天狗山産軟石、腰・胴蛇腹・軒部分は登別産中硬石を使用

一階応接間

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1階は客溜りと営業室が高いカウンターで仕切られており、力強い格天井と色鮮やかな天井紙等が海運業の隆盛を象徴しています。
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金庫
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天井
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照明
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2階を入れると長くなりそうなので2階は明日
その前に

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日本郵船(株)小樽支店残荷倉庫
小樽市色内3丁目7番6号
日本郵船(株)小樽支店(国指定重要文化財)と同時にこの残荷倉庫も建設されました。 工部大学校第一期卒業の佐立七次郎の設計による、一連の建築として貴重なものです。 マンサード屋根の小屋組、壁の石積みの仕様などは、支店社屋と共通しています。 平成14年に屋根全部と正面外壁部分が改修され、周囲の景観に調和させています。 小樽市ホームページより