小樽旅行9 大正硝子 月下美人館

イメージ 1


イメージ 2

今回の旅の目的の一つ、大正硝子
目的なのに後回しにしたのは、店じまいが早いこのあたりで大正ガラスさんは7時まで営業しているから
まわる予定を建てるとき、閉店時間チェック重要です。海鮮丼系のお店も夜は閉まってしまう店も多いです。

大正ガラス店に行きたかったのは月下美人館に竹内大祐さんの作品が販売されているから

ネットで見て自然をガラスの中に閉じ込めたような美しい作品に感動したから、ひとつ手に入れたいと思いましたが、作品はネットでは売り切れ状態で購入できませんでした。
なのでここは楽しみにしていました。


ありました。美しい作品たち

イメージ 3


自然をモチーフにしたのはこういうのが
イメージ 4

色はハチは好きなのですがモチーフがハチというのは・・・作品ギャラリーにある蝶なら頑張ったかもしれませんが・・・ピンクのバラは甘すぎるし
同じくギャラりーにある青いクロッカスも好きなんだけど、青いクロッカスは指輪しか売っていませんでした。
ガラスの指輪は傷が付きそうなので諦めて、私が購入したのは素朴なこちら 淡いピンクのクロッカス

イメージ 5

キラキラ系がにがてなので素朴な紐を通してくれているのもポイントが高かった。
リネンの服に似合いそう
小さいガラスの中に閉じ込められたクロッカス

イメージ 10

イメージ 6

私の悪い肉眼ではここまで見えていませんでしたが、拡大すると雄しべや繊細な花びらまで再現されていて、またその薄さと言ったら・・・まるで氷の中の生花。惚れ惚れします。

後で考えたら青いクロッカスの指輪に紐を通してペンダントに加工しても良かったんだけどその時は気が回らなかった。


ほかの作家さんのも素敵な作品がいっぱい
画像は拡大できますので繊細さを見てくださいな。
イメージ 7

イメージ 8

↓これも好みで、しかもお手頃価格だったのでもし竹内さんの作品がみつからなかったら買っていたかも

イメージ 9

大正硝子月下美人館の画像は撮り忘れました。

イメージ 11

旧名取高三郎商店   小樽市色内1丁目1番8号
山梨県出身の銅鉄金物商名取高三郎が、明治37年の稲穂町大火後に建てた店舗で、裏手に住宅や倉庫を連ねていました。
角地に建ち、西側と南側に開いた形で防火のための袖壁(うだつ)を設けています。
外壁には札幌軟石が使用されており、上部壁体を鉄柱で支える構造となっています。
小樽の明治後期の代表的商家建築といえます
(昭和60年7月23日 小樽歴史的建造物指定)。