洞川温泉 面不動鍾乳洞

食事を終わると再び駐車場問題だ。
何箇所か小さな駐車場を回ったがどこも満車
先ほどの大きな駐車場は前より長い行列が・・・
交通整備の人が「ちょっと離れたところに無料駐車場を開放したのでよければそちらに行ってください。」
と案内してくれた。
おかげでなんとか駐車場ゲット!!

面不動鍾乳洞は昭和8年の発見で、延長は150m 関西では最大規模だそうだ。(私は花園村の方が広い気がしたが)
そこに行くにはモノレール(トロッコ?)に乗るか徒歩で15分程度歩く
モノレールは並んでいる人が多かったので徒歩で上がることにした。海抜100mの所に住んでいる私たちにとって15分上がるくらいなんてことはない。近所の散歩程度だ。

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これだけ登ってきました。


結局次に上がってくるモノレールとほぼ同時に付いた。
が、これが悪かった。
今回唯一不快な思いをしたのがここ
というのはモノレールは先払いではなく登ったあとの売店で申告してお金を払うシステムだった。そして鍾乳洞への入場券もここで買う。
当然店の人にはモノレールに乗ってきた人、歩いてきた人の区別がつかない。
たまたま同時に付いたものだから「徒歩できた。」と言ってるのに
「モノレールに乗らなかった?」と2度も聞かれた。
疑われているみたいで不快だった。
モノレールが上がってくるところの写真を撮っておけばよかった。それなら証拠として見せられたのに

店の人からしたら満員で登ってきているはずのモノレールで申告数が定員より少ないのだろう。
っていうか事前にネットで調べてあったから売店で入場券を買うと知っていて売店に寄ったけどしならければそのまま鍾乳洞に入ってしまう人もいそうだ。入口には入場券を切る人もいないし、入場券についての案内も見た記憶がない。
ややこしいからモノレールはモノレールのところでお金を払ってもらうシステムにすればいいのに
めっちゃ気分が悪い。


気を取り直して今回メインの目的の鍾乳洞
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こちらはよかった。秋芳洞のように規模が大きくもないし整備もされていない。
正直足腰が弱ったら来れない。でもその分冒険気分が味わえる。
ナポレオンの村を思い出す。しばし鍾乳洞の画像を

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歩いてきて火照った体とムカついた心をす~~と冷やしてくれる空気
ちょっと足元が怖かったけど楽しめました。

こちらの鍾乳洞はライトアップされていたが五代松鍾乳洞は真っ暗な中を懐中電灯で進むと書いてあった。
案内の人がいるといってもそちらのほうが怖そうだ。
ただ事前情報で予約して9時半のトロッコに乗るといい。トロッコは一度に4人くらいしか乗れないから混雑すると待ち時間が長い。そこは自由に入れるのではなくて案内人が扉を開けてはいる
と書いてあったので、この日のような大混雑の日は無理そうだから諦めた。

ここからカリガネ橋まで遊歩道があるはずなのだが今は不通になっているようで一旦山を下る。