衝動買いだけど超当り

またまたポポロハスマーケットに行ってきました。
今回初めて見るお店が・・・
京都から来てくれた火造り刃物　祥啓さんです。

一丁一丁日本古来の、蹉跌を利用して、昔ながらの手法で刀同様に鍛え作っています。
京都の山城小鍛冶の流儀を守り、鉄を鍛え鋼を鍛え研ぎ出し、お客様に手渡すまで一貫して行っています。

刃物好きですからね。
しかも以前から黒くて無骨な包丁が欲しかったんです。持ち手がまた渋くて良い
欲しくてもふらっと見たから買えるお値段でもなく、でもあまりのかっこよさに一つは欲しいということでペティナイフ　５０００円を買ってみました。

包丁の切れ味ってトマトを切るとわかるって言うよね～～
とトマトを切ろうとすると
包丁が触れた→ストンと落ちた→切れてる　って感じで
うちの以前買ったグレステンのペティナイフ　６０００円くらいのともう比べ物にならないレベルの切れ味（あれは失敗だった）
有次と比べても見劣りしないと思う。（買った当初の有次とは比べられないからはっきりとはわからない・・・今はわたしの研ぎで切れ味は落ちてるし
ただ買ってすぐはあれも指まで切りそうでこわかったなぁ・・・素人には少し落ちたくらいでちょうどいい。）

 見てこの薄さ、１ｍｍスライスができるよ。

リピーターが買ってくれるとは言ってたけど、この切れ味見たらほかのも欲しくなるわ。
鱧、トマト、じゃばらきゅうりを盛り付けてみました。

これはこつこつお金貯めてもう少し大きいの買いたいな。
ちなみに和歌山での販売価格は京都より１０００円くらい安いらしいです。
また来てくれたらいいな。