蛇の目傘の補修

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昨日買った蛇の目傘にはこのような穴がたくさん空いていました。
赤の部分が弱いのか、おいしいのか、穴が多いです。
素人ですが補修してみます。

「修理法は
「ご使用の傘に近い色の和紙を用意して下さい。
破れた部分の周りを、破損が広がらないように気を付けながら中性洗剤で洗います。
油を拭き取るためです。
次に、用意した和紙を糊かボンドで貼り付けて下さい。後はその上に油(植物性の油)を塗って出来上がりです。」


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赤い和紙をはりました。
色が明るいので目立っています。

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上からポピーオイルを塗りました。
少し目立たなくなりました。
もちろん「補修した」と言えば
「あぁここか」
とわかりますが何も知らなくて1mも離れたら分からないと思います。

穴は30箇所以上有り、補修は結構大変でした。

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茶色の部分の方が色の同じ紙があったのともともとのムラもあり目立たないと思います。

乾いたら明日にでも直したところに防水スプレーを塗って完成です。
これで雨漏りを心配せず使うことができます♪

また「使用せずに飾っておくだけの場合でも上紙に塗ってある油の変質や乾燥で10年近く経てば紙が破れやすくなる様です。」
ということで寿命はあまり長くないみたいです。
パリパリしてきたら余生は飾りかな