太極拳シニア大会のついでに黒壁スクエア
滋賀県で太極拳のシニア大会が行なわれました。
私はシニアに参加資格はありませんが、先輩が参加するのと、シニア大会だけならついて行く気はなかったのですが試合終了後黒壁スクエアに行くというので付いて行きました。
シニア大会の参加数は多くコートは6つあり、6人ずつ予選が行われます。
長い種目では3時過ぎまで予選が続きます。
先輩方の参加時間は10時すぎと12時前ということで午前中に終わって遊びに行けると思っていたのですが
結果発表がなかなかされず、とりあえず一人の先輩の結果が2時過ぎに出たところでもうひとりはどうせ予選通過はしないからと発表を見ずに遊びにGO
というのも女子の予選通過はは18分の1という狭き門。男子は種目によっては3分の1の確率です。
差がありすぎですよね。
待ち時間が長くてあまり時間が取れなくなった黒壁スクエア
5時には店が締まり出すので2時間しか観光できません。
それでもこじんまりとした一角に見所が集中していたので急ぎ足でなんとか楽しめました。
とにかく私の大好きな古い町並みなんですもの どこを見ても楽しい。
滋賀県・琵琶湖に面した湖北地域の中核都市が、長浜市である。古くは秀吉によって開発され、町の自治と年貢免除をゆるされて、商工業の街として発展してきた。近畿や美濃と北陸を結ぶ北国街道が町を貫き、水運とともに、陸の交通の要衝でもあった
巨大なものから
精巧なミニチュアまで
自然のものからアニメのキャラまで幅広く揃っていて楽しめました。
が、先輩方はこういうのに興味がないため一人で入館しダッシュで鑑賞
こうちゃんとならきゃぁきゃぁ言いながら楽しめるだろうに、そこがちょっと残念
この町の由来の立札がありました。
どこに行ってもさがすご当地マンホール
ここはしっかり千成ひょうたんでした。
秀吉の城壁は黒、家康の白壁は白
と聞きますが
黒壁スクエアもそういうところから壁が黒いのかしら?
水運の街というだけに水辺が綺麗です。
しばらく歩くと門前町の様子
このあたりには草履とかカゴとか和傘とかもんぺとか
私の好きな和ものがいっぱい売っています。時間があればゆっくり回りたいところですが、急いでたのでここもざっと見ただけ 残念
渋くて立派なお寺にやってきました。
大通寺別院あせび寺だそうです。
見事な木彫りが楽しめました。
そういえば商店街の中にも木彫りがあちこちに
木彫りが盛んな地域のようです。
ここは古い街を活かして活性化した一例ですね。
和歌山もこれくらいになったらいいのだけど