アジサイを求めて 1

イメージ 1
 
テレビでアジサイ寺のことを放送していて、珍しく見に行きたくなり、でも奈良のアジサイ寺は遠いので検索で見つけた和歌山県内の恋し野アジサイ園に行ってきました。
 
ここに決めたのは恋野という地名と中将姫伝説にまつわる地
なんだかロマンティックそうというだけで行くことにしたのですが…
実のところ両親も一緒に行かないかと誘ったのですが、遠くてしんどいという理由でパス
でも、連れて行かなくてよかった。さすが和歌山しょぼかったぁ。
 
イメージ 2
 
まず案内の看板もほとんどない。(見落としそうな小さいのが2,3か所にあるのみ)
地図を見ても目印にするようなものがない。
行ってみたら駐車場がない(これ致命的
訳も分からず山道をあがっていったらどんどん細くなり、こんなところで対向車が来たらどうなるんだろうと不安になり、結局途中で折り返しましたがアジサイ園という割に池の端にいくらか咲いているのと、山の道沿いにいくらか
ハイキングで歩いてくるには景色もよくていいでしょうけれど車でいくところではなかった。年寄りを連れていくところでもない。
年配の人を連れ出すときはきちんと下見してからでないとだめね。
駐車場からの距離
トイレのあるなし
歩道の歩きやすさ 高低差が余有なく歩いてつらくないところ
等合格したところでないと連れて行ってもつらいだけですもの。
和歌山市周辺でどこかいいところはないかしら?
 
 
 
道沿いに中将姫伝説に中将の森が 詳しい解説を乗せてるブログがあったのでそこにリンクを張っておきますね・
 
イメージ 8
 
そのあと九度山に移り、道の駅 柿の郷九度山
 
イメージ 3
 
 
ここはあとで気が付いたのですが店内撮影禁止と書かれていたらしい。
でもそれを見る前に店の人に「写真をとっていいですか?」
と聞いたら
「どういう目的で?」
「ブログにこういうところに行ったよと書きたくて。」
というとOKをもらいました。万一このブログを見ていこうと思った人はちゃんと許可を得てくださいね。
 
さすが九度山。幸村グッズがいっぱい
 
イメージ 4
 
2016年度の大河ドラマに「真田丸」が決定したこともあって町の人も張り切ってました。
 
イメージ 5
 
高野山が近いのでごま豆腐の種類もいっぱい
 
 
イメージ 6
何?これ・・・と思われたかもしれませんが吹き抜けです。
ここに来た目的です。というのもここのクロスはうちの旦那が貼ったんです。お店のほうの木目調の、レストランのレンガ調のもです。
誰もクロスとか目に入らないでしょうけれど職人としては気になるようで、お店のほうはせっかく貼ったのにほとんど棚で見えてないとぶちぶち言ってました(笑)
 
案内書の人に裏のお土産屋さんに手作りの甲冑があるから見てきてと言われて寄りました。
井本商店です。
 
イメージ 7
ほんと上手に作っていましたよ。ここでは手作り甲冑「九度山真田隊」があるそうで、イベント時には自前の甲冑で巡行するそうです。
お店に入ったら何か買ってあげたかったのだけど真田幸村グッズはいらないし、お菓子でもと思っても普通のお店のお菓子やジュースしか置いてなかったので、ごめんなさい。何も買いませんでした。
その代わりブログで宣伝しておきます。
 
この後幸村庵に続く