私流バッグ作り 1
図書館で手縫いのレザーバッグの本をいくつか借りてきて、あれもかわいい。これもかわいい。今度こそ本の通りに作ってみようと一度は思ったものの
見た目はかわいいけどポケットがなかったり、あってもぺたんこだったり
第一デザインを考えるのが好きなだけで作るのはそう好きじゃないし
これらを作ってもきっと使わないだろうなと思ってネットでどんなバッグがほしいか検索
私流バッグの作り方。
まず気に入ったバッグをよく観察する
できれば多方向の画像が写っているものを選ぶ
どのようなパーツでできているか想像する。
この時パーツが理解できなければ今の自分には出来ないものだとあきらめる。
構造上必要なパーツと装飾的なパーツを見極める。
職人さんと同じことはできないので自分の腕でできるものに置き換えられるか考える
材料が足りているか、ないときは別の材料に替えられるか考える
作る工程を想像する。
ここまでイメージできたらもう何も見ず、自分のイメージを固めながら型紙を作る
料理の時と同じですね。作りたいもののイメージから作り方を考えて作る
で、参考にしたのが大それたことに
もちろんこんな男性的なものではなく、もう少しコロンとした素朴なのがいいのだけどベースの形をこれに決定
あとはデザインを削ったり付け足したりして夕べのうちに型紙が完成 これが2時間程度
そして今日
パーツのカット
裏をCMCで磨く
縫い代の皮すき
パーツの一部をボンドで張り付けまで終わりました。
本日の作業7時間
フラップはこうちゃんのバッグを作った残りのオイルレザー
テープ状の革をカーブに添わせてボンドづけ
本体は黄土色っぽいヌメ革
ポケット部分や革なるところは薄めの茶色の革
茶系の革をいくつか使って木製のおもちゃのようなバッグができたらいいなと・・・・
側面用のカットもあったのですが写真に写し忘れました。
実用に関しては外にペタンコのポケットが一つ
中に大きい目のポケットが二つ
できるはず・・・
ポケットを重ねてバッグを仕上げるのは初めてなのでどうなることか
果たしてこれが本当にバッグになるかどうかは私の脳味噌の能力しだい・・・ってところでしょか