貧乏神が!の舞台
え~~、どこ?どこ?紀美野町の学校って知らないけどちょっと興味ある。
と思ってアニメを見てみました。
こ・・・これって・・・あの学校そのまんまじゃない!!
アニメに出ていたのは私の家のすぐ下の学校でした。
校門側から見た学校
運動場側から見た学校
アニメ中で炎上した体育館も
校舎の外階段とか
あっ、このシーンはあそこ!!
って場所が盛りだくさんでうれしくなりましたね。
実際この開智高等学校は私立で建物のデザインがよい上に環境もいいのでモデルにはぴったりで、和歌山出身の作家がこうして故郷をモデルにしてくれるってうれしいですね。
ここは周辺が開けているので学校の敷地内に入らなくても十分周りから見ることができますよ。
(だからといって学校周辺で騒ぐのはよしましょうね。)
たかが校舎
なんて思うのは一般人
見に行く人がいるんですよ。(うちの次女ですが)
鷹の爪など島根を世に広めるためにあるみたいなアニメですが、それで島根に旅行する人もいるんですよ(うちの長女ですが)
ガンダムのために東京に行く(私ですが)
アニメの経済効果って結構あると思います。
そのほか周りの風景も、学校前には紀泉山脈、また紀ノ川、六十谷橋を連想させる画像も
有吉佐和子の紀ノ川もこのあたりが舞台ですが、さて何か残っているかというと単に地名だけしかしのぶものがなかったのですが、これ現在ある景色なのでアニメ、漫画中で心当たりのある風景を探すのもまた楽し
周辺を散策すると
ここは貧乏神が布団を敷いていた橋の下?
おぉ、この小学校の遊具と周りの感じは石蕗妹と遊んだ公園に似てる
龍胆 嵐丸の家に行く途中の小川や橋はもしかしてここ?
なんて妄想が・・・オタク度満開ですなぁ。
ただ開智前の道路は今大幅に工事中で開智生が駅から学校に通う間の景色はころっと変わってしまいました。周りに広がっていた畑にも今は建物が建ちつつあります。(私が行っているコミュニティーセンターしかり)残念ながらそちらはすでに探しようがないです。
内容は田村由美作品とはま逆で、かたや考えさせられるところの多い、読みごたえがある、でも気軽に短時間というわけには行かない。
こちらは軽いコメディで、男性読者サービスが過剰すぎですが ケロロ軍曹のようにパロが豊富で私のつぼにはまるところも多く、少し泣かせる所もありでなかなか楽しめましたよ。深くものを考えたくないときに見るにはいい作品だと思います。