久々に神戸に
だんなが仕事で2時間ほど神戸で講習を受けるのでついでに一緒についていきました。
事前にネットで調べたら
中華街は観光用。冷凍食品を並べただけ、まずい
と酷評を受けていたので地元の人が行くというお店をリサーチ
お店はきれいじゃないけどリピーターが多い劉家荘か日光、どちらか見つかったほうに行くことにしました。
狭い路地に劉家荘はありました。事前リサーチがなければとても行き着けませんでした。
鶏の看板が目印で、焼鶏と書いてショウケイと読むメニューが売りだそうです。
私のは焼鶏定食950円。
だんなは日替わり定食 750円
焼鶏はパリッと焼きあがってて、あっさりとした塩味仕上げ
いい調理をしているなと思いました。
たれに漬け込んでから、揚げて、蒸してとてまがかかっているらしいです。
量はたっぷりで食べるのにフーフー言いました。
だんなの日替わり定食は麻婆豆腐と揚げ物2種類に焼鶏もついていました。
麻婆豆腐は辛くておいしいがあとはだめと 旦那
旦那の場合超味がこくないとだめだから、あの塩味では無理だろうとは思いましたが、こちらが普通よ
私的には焼鶏ばかりでは飽きたので日替わり定食のほうが値段も安くてお値打ちな気がしました。
ネットでクーポンを印刷していったのでおまけのデザート
杏仁豆腐、超普通の市販品的味
その後中華街をうろうろしましたが、呼び込みが派手でうるさい。やたらメニューの看板がけばい
で、味も噂どおりだったみたいで、別に行った同業者の人たちがそこで食べて「まずかったぁ。」
と騒いでいたそう。彼らは帰りは大阪の南で食事すると言うのでそのときは何でわざわざと思いましたが、後で大正解だと思いましたよ。
場所もほんの小さな一角で見るところもあまりないし
横浜の中華街を見た後だとちゃっちくて
それに横浜の中華街はお味も悪くなかったわ。
チャイナ服を見たけれどみな品質が悪く、しかもお値段が高い。これならもう少し出しても日本メーカーのほうが長く着れるのでやめておきました。
買ったのはやっぱり食材
乾燥さんざし
ひまわりの種、かぼちゃの種
生姜の砂糖漬け
さいきんまた血圧が150を超えているのでまた食養生(脂抜き)生活に入ったのですが、ちょっとでも助けておくれよとわらにもすがる気持ち
味は案外とおいしく普通に飲めました。
中華街より高架下のほうが面白い
値段も安いし、和歌山では見ないようなデザインのものが多くて楽しめました。
お花がついたり、カラフルなパッチワークデザインの靴が置いてあって、好きでたまらなかったのですが、きっと和歌山では恥ずかしくてはけないだろうと諦めましたよ。年も年だし
怪しい雰囲気の漢方薬のお店の前にはなぞの双頭の生き物の剥製
ふと通りの切れ目から見えた面白い建物
旦那が講習に行っている間は百貨店やショッピングアーケードをぶらぶらして、一番感動したのが「若い人がいる!!」
平日なのに人が多く、お店を見に道を横切るのも一苦労
和歌山のアーケード街も30年前はこんな感じだった。
今はシャッター街と化し、開いているところといえばディケアセンターか診療所。お店には歩きやすい靴、手押し車、杖、少量のお惣菜などが並ぶ程度。
かといって巣鴨のように老人で活気あると言うこともなく閑散としてる。
百貨店は次々とつぶれ、唯一にぎわっていた近鉄も最近は若者用のショップの閉店が目立ってきた。
介護と看護しか仕事がないというのもよくわかる。
それに比べてこの賑わい。売っているものも若者がターゲットの商品
若い人が都会に出て行くのがよくわかる。でなくちゃだめだわ。
かなり疲れて夕食
リサーチして言ったお店が見つからず、適当に中華料理屋さんに飛び込んだのですが・・
私の頼んだのはお店お勧めの牛肉の中華風に込みで、牛肉は柔らかくて食べやすく、中華風ビーフシチューと言った感じ。味付けはたいしておいしいとは思えない。
旦那のは辛いラーメンを注文したのに持ってくるのが遅くて私が食べ終わった頃やっと来たと思ったらつけ麺で・・・しかもやっと着たそのラーメンの辛味がドバドバとラー油をかけただけで
まずいとぶりぶり
大阪で食べると言った人たち大正解よ。
旦那は人が多くていやだ。食べ物がまずい。気分が悪い。二度ときたくない。
と愚痴を言い続けうっとうしいったらありゃしない。
かといって旦那が一緒でないと夕食のしたくに間に合うように帰らないといけないので片道3時間の道のりを出かけるのってけっこうしんどいからなかなか出かけられないのよね。