立ち上がる

4月の庭は広がるという感じでしたが
5月の庭は上に、上にと立ち上がってきます。
 
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大好きなジギタリスがいくつも花穂を上げてくれました。
ジギタリスは見た目イングリッシュガーデンを代表するような風情
とっても手間がかかるのかと思いきや
日陰に強く、世話がかからず、虫がつかず、丈夫で花期が長いと理想的です。
 
 
終わりかけのアリッサムやポンザマーガレット
成長の勢いが良いときは美しいですが、伸びすぎたら切り戻さなくてはいけません。
この切り戻し作業が苦手で・・・
全体を均一にかった方が良いのか、それとも混んでいるところを間引いた方が良いのか悩みます。
切り戻しをしすぎると枯れてしまうこともあるし、さりとて切らないと木質化して間延びした枝が伸びるんですよね。
一応刈り取った枝は地面にぽんぽん刺していきます。
万一枯れたときの保険・・・なんですが
刺し芽がつくようだったら本体も枯れないし、枯れるときは両方同時なんですよね。
 
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バラは咲き出しが遅くてまだ一つ、二つです。
去年の冬にあまりに思い切り〔根元から20cmくらいまで〕切ってしまった影響かしら・・・
 
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すごくしっかり切って消毒も何度もしたのに黒星病のバラが3鉢あります。
全部ミニバラです。
地面に近いから病気にかかりやすいのかしら?
 
 
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これからが楽しみな蕾もたくさんあります。
特に期待しているのはめにいあじさい
3つ刺し芽にしてついたのは一つ
大事に大事に保護して大きな株に成長してくれました。
 
 
 
 
 
 
 
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イチゴの実も赤く色づいてきました。虫にやられないように高い台に乗せ、台の根元にオルトランを撒いてますが無事完熟するでしょうか・・・
 
 
 
 
 
 
 
 
 
庭は日々新しい楽しみをあたえてくれます。
本当なら観賞用専門の庭にしたらもっと綺麗になるんでしょうけど、とりたて新鮮野菜も私に大きな幸せをくれるんですよね。
どちらかなんて選べません。