ほんと専門学校っていいかげんだったわ。

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まだ雪が残っていますが、久々に温かい日差しがさしています。
厳しい寒さもこれから少しは緩んでくるかしら・・・・・・・・・・・・・ 
昨日長女が専門学校から就職が決まったのなら報告に来るようにといわれて書類を書きに行きました。
何一つ就職に関してしてくれなかったのに報告だけは要求してきます。
「大原、大原、本気になったら大原」のCMで就職率の高さを歌っていましたが、実際には
「求人が来ない」の一言で片付け、ほとんど就職斡旋をしてくれませんでした。求人案内はハローワークの求人を張り出しただけのお粗末さ
 
結局自分でハローワークに通っての就職となりました。
長女が行っていたクリエーター系では現時点で就職できたのは1割未満です。しかも他の人はアルバイトとしての仮採用。試用期間があるとはいえ正社員採用は長女一人みたいです。わずかな就職でもこんな就職先があったと歌うつもりなのでしょうか?

ハローワークに行っても大原の評判は悪く
「また大原?あそこは学校で何もしてくれないみたいね。いっぱい生徒が来ているわ。」といわれましたので、長女の課が特殊なので求人がなかったのではなく全体的にほったらかしの校風なのでしょう。
もちろん国家資格を取るような科目では話は別かもしれませんが・・・
長女の友達の行った別の専門学校では就職が卒業のための単位の一つだそうで、就職できなければ卒業させないらしいです。
延長の際の学費がどうなるのかまでは知りませんが就職しなければ卒業できないのなら就職率100%になるのはあたりまえで、それ以外の人は中退となってしまうのでしょう。
事前に知っていたらもっと努力させて、大学に行かせたほうが良かったのでしょうけれど、単に大学を出すより専門技術のほうが仕事をちゃんと紹介してくれるかとの思い。見事に裏切られました。
時代の流れとはいえ専門学校はあまりに無責任です。お金を取るだけとって、あとは放置。授業でさえ一人の先生が2学年を受け持ち、2年生になると先生不在,自習で片付けられ、まとも指導さえ受けられないことも多かった。あの学費はパソコンとそれを触る場所のために出したようなもの。

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これからは学歴プラス資格の時代ですが、これも資格ビジネス
実際にはそれを持っていたからといって就職につながらない資格も多く、早くから目標を持ち、いろいろ調べておかなくてはいけませんね。
つくづく大変な時代です。
 
 
 
 
 
年末に蕾だったバラが今咲いています。
寒さの厳しい日は家の中に保護し、暖かな日は外に・・・
こんな冬のさなかでも可愛い花を咲かせてくれました。
ほんの少しの手助けがあれば咲く花をみすみす蕾のまま終わらしてしまうのは悲しいですね。