春の頼り

イメージ 1庭に出ると水仙のいい香りがします。
スミレも花盛り
ちょっと雨でへたれているけれど紫色の花が可憐で私好み♪

春といえば毎年のブログネタのふきのとう
なのに先週実家に行ったのに摘むのを忘れ

春といえばブログネタの満開の桜(早咲きの暖地桜桃)もカメラを忘れ、せめて携帯で取ればいいものを携帯のカメラすら思いつかず・・・

すっかり頭からブログが消えてしまったようです。



そんなときに見かけたカマス

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これはブログネタに!!
と買ってきましたよ。
みなさんブログネタのためにする買い物・・・普通だったら買わないけれどブログネタになるからって買うこと多くないですか?


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ブログネタ的にはカマスゴのくぎ煮にするべきでしょうが、わがやはくぎ煮を好んで食べる人がいないので、まずは釜茹でにして茹でたてをポン酢で、カマスゴと野菜の掻き揚げてんぷら、菜の花とカマスゴをさっと煮て卵とじに・・・これは天ぷらを撮影している間に煮すぎてしまって卵がぼろぼろに・・・調理中の写真撮影は危険です。
肉がないとだめな人のためにロールポークカツ
中はジャガイモ、ねぎ、えのき&梅干です。
張り切って買った割には見栄えのある料理になりませんでした。

さぁ、残りのカマスゴは今日干さなくっちゃ
釜茹でを干したカマスゴを作ろうと張り切っていたのですがなんだか形が崩れてしまって・・・あの市販のシラスやカマスゴはプロの技なのですね。

訂正;カマスゴと書いたら皆さんご存じない・・・あれれと思って検索してみました。
これは「いかなご」でした。
カマスゴはいかなごの成魚のことを言うのだそうです。
小さいときは「いかなご」もしくは「新子」と呼びます。
しかも新子と呼ぶのは関西だけらしいです。
「新子」をボイルして乾燥させると「かなぎちりめん」に変身します。
いかなごちりめんとかカマスゴちりめんとは言わないそうです。
「かなぎちりめん」を佃煮にすると、「こうなご」(小女子)となります。
関東方面では「いかなご」自体を「こうなご」とも呼ぶらしいです。
イカナゴの幼魚を、生のまま佃煮にすると「いかなご釘煮」となります。
この魚の大きなものを北海道で「おおなご」、明石方面では「フルセ」と呼ぶそうです。


プリモさんのところに一番近い呼び方は「フルセ」ではないでしょうか?

カマスゴと書いた割に私は大きくなったカマスゴを食べたことがありません。
見た目がだめで・・・・
ややこしいことを書きましたがとにかく小さいのは「いかなご」です。
ごめんなさ~~~い!!