なんちゃってBEFORE☆AFTER

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ひよこ家の庭に出る通路はかつては飛び石と玉砂利で飾られていましたが、今は玉砂利はどこかに行き、土の部分が丸出しです。排水が悪いので雨が降るとそこが水溜りに・・・・
しかも飛び石は途中で消えてなくなっているではありませんか
匠もどきはまず、敷石の発掘からはじめました。

壁際には先日石を積み植物を植えましたが、今回はそのもう少し奥に着手
匠もどきはこちらの石を高く積み上げ変化を出します。
予算の少ないひよこ家の為に匠もどきは庭に元々あるものを再利用して作っていきます。
植物は以前から植わっていた花モモをベースにクリスマスローズヤブラン
そして食いしん坊の奥様の為に食用になるコゴミやアシタバ、タラなど山菜の苗も植えつけました。
これは奥様が植物に興味を持ち世話をすることに飽きない工夫です。

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門からは中途半端に伸びていた玉つげが視界を邪魔していました。
また歩く時にも引っかかって不便なものでした。
匠もどきは玉つげを思い切って刈り込みそこに餅つき用の石臼を置きました。
なんということでしょう。視界が開けて小さい坪庭が現れました。
水をたたえた水鉢が景色を引き締めます。




最後に玉砂利を敷き、これでひよこ家の門前和風部分のリフォームが完成しました。
その全貌をご覧ください。(テーマソングをイメージしてください)チャンチャララララ~~~ララ~ランララン

BEFORE(反対側からの写真です)
https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/u/unyuuhyouki/20010101/20010101000000.jpg
手前の玉つげで隠れていますが、奥の花モモまでは何もなかったの。


AFTER
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建築当初に植え込まれた常緑樹の陰になり日当たりが良くないひよこ家の玄関前
殺風景だった壁面の基礎部分には高低差を出した自然な雰囲気の石組みがおかれ、まるで里山をあるいているような自然な植栽が誕生しました。
飽き性の奥様の為にメンテナンスが楽なように植物は日陰や乾燥に強いものが選ばれています。
今まで常緑の植木だけが植えられていた向かい側にもかわいいアジサイが植え込まれ、四季の変化が出るようになりました、
匠もどきの手によってせまい日陰の通路が通路がしっとりした趣の癒しの小道に変貌しました。
これで庭に出るのも楽しくなるでしょう。


ひよこ家のリフォームにかかった費用は玉砂利代の500円
さてこの変化を奥様は喜んでくれるでしょうか・・・


なんちゃって完成の様に書いてますが、壁際と入り口に竹製のフェンスが欲しいところ
どこかで竹が手に入れば作るし、入らなかったら市販品を捜す予定。