レザークラフト 小人さんの靴

私が子供のころ父がアメリカに行ったお土産に革靴のキーホルダーを買ってきてくれたんです。
それが記憶の中にある最初の革製品
やたら気に入ってうれしかったのですが、悲しいことに最初にそれをつけてお出かけした時にはずれてなくなっちゃったんです(><。)。。

その後、あちこちで革靴のキーホルダーを見ましたが、最初に貰ったのほどの感動はなかったんです。

これやっていくら・・・で作られたものと製作者自身が楽しみながら作ったものの違い

子供心にそういうことを感じ取ったのだと思います。


今回バッグを作って残ったほんの10cm四方ほどのはぎれを見て、そのことを思い出し、小さな靴を縫ってみることに・・・
楽しんで作った・・・そういう意味では技術は伴わなくても、下手は下手なりに愛着のあるハンドクラフトになりえるのではないでしょうか?
こんな靴を用意しておいたら幸せの小人さんがやってきてくれるかな(笑)

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さて、これをキーホルダーに仕立てたいけれど、どうやってベルト(ひも)を取り付けたら落っこちないのができるかしら・・靴を作った皮は薄くてあまり丈夫じゃないのよね。




熱しやすい性格なのでオークションでついつい革道具を物色してしまいます。

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ひしめ(980円)・・・は絶対あったほうがいいでしょ。
送料はいくつか買っても同じなのでトコノール(420円)、オイル(1280円)、カシメを打つ台(1110円)、糸、針
これくらい揃えたらレザーフラフトができるのかしら?
あっ、革もいるわね。安いのから高価なものまで色々あるから迷います。

と言っても来月は確定申告があるので
「あれやりたい。これやりたい。」と言うものが出てきて仕事をほうりだしても困るのでゆっくり考えましょうか(笑)


・・・それに、欲しいものはあらかた作ってもらってしまったので何が欲しいのかも考えないと