散り際の和歌山城
今回は御橋廊下が通り抜け出来るようになっていました。
御橋廊下は,藩の政庁や藩主の生活の場である二の丸と,紅葉渓庭園のある西の丸とを行き来する橋でし
た。江戸時代には藩主とそのお付の人だけしか行き来できない奥向きの橋でした。
窓からは紅葉渓庭園を眺めることが出来ます。
お城の改修工事中に見つかった古代アマモの化石。
石垣に組まれていたことで長期間きれいに保存できていたそうです。
本来石垣を一度解体した場合は位置をきちんと記録し、元通りにするのですが化石が見つかったところはどうするかかなり議論が出たそうです。
こうやって公開することに決めたのですね。ただ日光に当たると化石の模様はどんどん薄くなってしまうのでは?と心配してしまいます。
路上ミュージシャンってやかましくって嫌いなのですが、こういうミュージシャンは大歓迎
三味線の音色が散り行く桜の美しさを際立たせてくれます。
やはり和楽器と桜はあいますね。
京都にいたとき、霧雨の中枝垂桜を眺めているととこからともなくお琴の音色が・・・あまりに絵になる風情で四半世紀たった今も鮮明に思い出します。
縁日もでて、にぎわっています。ただ気になるのがあちこちでバーベキューをやっている姿が・・・
此処バーベキューなんてやってよかったっけ?
大阪城公園はバーベキューが禁止になっているにもかかわらずキャンプ場なみにバーベキューをやりに来る人がいて、問題になっているとニュースでやっていました。
残った炭やゴミをばら撒いていって汚いだけでなく投光器やバーベキューの火の熱気で桜が枯れてしまうそうです。
また桜は根元を沢山の人が踏んでも枯れてしまうのですって。そのために立ちいり禁止のロープを張っているところもあるのですがなんとそこで飼い犬を放して遊んでいる家族が・・・そのロープは飼い犬を遊ばせるためのものじゃないよ。まったく
マナーが悪すぎです。
桜はやはりお弁当で静かに食べるのが良いですね。
今日のお土産は力餅のおはぎ、1934年(昭和9年)の創業以来、あんころ・おはぎはずっと変らない味。
此処はしのだうどんでも有名、外まで良い香りがします。
うどんも食べていきたかったけれど子供が一匹家に残っているのでお昼ご飯を作りに帰らなければいけなくて諦めました。
此処はしのだうどんでも有名、外まで良い香りがします。
うどんも食べていきたかったけれど子供が一匹家に残っているのでお昼ご飯を作りに帰らなければいけなくて諦めました。
さぁ、おやつを頂きましょう♪何故お花見をすると和菓子が食べたくなっちゃうんでしょうね?