こんな先生の判断ゆるせますか?

卒業前の行事で6年生が演奏会を行うことになりました。
やりたい楽器を選ぶのですが希望者が多い楽器はオーディションで選ぶの。
次女はアコーディオンを選択
希望した5人のうち3人だけが演奏できるの。

オーディションの結果発表の日、次女はうなだれて帰ってきました。
[オーディションだめだったの?」
と聞くと
「自分は受かったけれど友達が・・・」
とオーディションのことを話し始めました。

練習を始めた当時、音楽担当のS先生は
「演奏が上手くて練習に来なかった子よりも、練習をがんばった子を選びます。家ではなく、音楽室に来て練習してください。]

といっていたのね。

それでうちの次女と友達のAさんは朝休憩、昼休憩、放課後と特別の用事の時以外は行って練習していました。
他の子もそこそこ行っていたようです。

ただ一人を除いて・・・・

さいころからエレクトーンを習い、何をやらせても上手なMさんが居たの。
でも一人だけ練習にはたった2回しか出てこなかったのです。


で、オーディションの結果、その2回しか練習に出てこなかったMさんが選ばれて、次女と一緒にほとんど毎日練習していたAさんが落とされたの。

確かにMさんは演奏は上手だった。
反対にAさんは緊張して手が震えて上手く出来なかったそうです。

でもそれならなぜS先生は「練習をがんばった子を選びます。」
なんて言ったの?

下手でもがんばれば選ばれると信じて毎日練習に行っていた子供の気持ちはどうなるの?

それも同じように練習にいっていた子供が選ばれて自分が落ちるなら納得もいくだろうけれど、なぜたった2回しか行かなかった子を選んだの?

Aさんは結果をきいて泣き崩れたそうです。


S先生の判断は正しいと思いますか?


わたしなら・・・人間不信になるな。