とうとうヨーグルティア購入
とうとうヨーグルティアS購入しました。
今度のヨーグルティアももちろん却下されましたが
「家計費ではなく自分の小遣いで買うならご自由に」と言われたので、楽天スーパーセールでクーポンが出ているときにフルセットを買ってしまったのです。
各種ヨーグルトメーカーの中では値段は高い方ですが、もともとヨーグルトはあまり食べないのでほかの用途に幅広く使えるヨーグルティアを選びました。
25度~70度まで一度単位で温度を設定できるので、各種発酵から温泉卵、低温調理までできる。
今まで低温調理では保温容器にお湯をつぎ足しながら温度を一定に一時間くらい保持するのが大変だった。それがタイマー一つでできるのだ。
コンフィ、チョコレートを溶かすなど活用範囲は広そうだ。
今回は天然酵母でこねずに作る というパン
届いた日、さっそく夜の間天然酵母の種菌作りをしてくれた。
(酵母自体は数日前から育てていた。今回は柿を剥いた皮)
もう酵母と一緒にこたつに入って転がしてしまう危険をおかさなくていい(;^_^A
今回の柿の皮で作っている酵母は気温が下がったせいかあまり泡が出ず、元気がない様子。種麹の出来も前回ほどよくなかったです。
でも
一次発酵
↓
めっちゃ膨らんでる~
2次発酵
発酵前を取るのを忘れましたが、倍くらいに膨らんでいます。
ところがここでボールから出すときに
打ち粉をしっかりしたにもかかわらず
張り付いちゃって落ちない。
落ちない
落ちた!!と思ったら半分だけ
残りはボールに引っ付いちゃって、ヘラで落として
かたちはぐちゃぐちゃ、べったり
2次発酵で膨らんだ分もつぶれちゃったし…
ほとんど元レシピの一次発酵前(リンク先の画像参照)
レシピでは一次発酵を12時間くらいかけて室温で
となっているところを、
室温12度と温度が低いのでヨーグルトメーカーで25度で温めて2時間くらいで発酵させたのが影響が出たのだろうか?
ないので土鍋で代用
(ダッチオーブンみたいに大きくないので分量は半分にしています)
焼き上がり
形はあれだけど、何とか焼けた。
切り口
外はカリッと
中はすごくふんわり
レシピでは冷めるまで待つようにと書いてあったけれど
待てませーーーん!!
早速いただきます。
素朴だけれど市販のパンとは全然違う味わい深さ。
天然酵母のせいかほのかに甘い。
甘いと言っても砂糖の甘さとは違い
レバーペーストやチーズが似合うお味です。
パンの発酵が終わってすぐに作った温泉卵は
柔らかすぎた。
次は最初に入れるお湯の温度をもう少し上げよう。
温泉卵が終わったらヨーグルトを仕込み
種にはR1ヨーグルトを使いました。
どうせ手間をかけて作るなら400ml 130円のヨーグルトより
112g 130円のヨーグルト
種菌として1カップと牛乳1リットルを入れ
待つこと7時間
固まってます。
と言ってもこれではわかりませんね。
こんな感じです。
1リットルのヨーグルトができました。
温かいのを食べてみました。
酸っぱくなくてまろやか
この季節、ほの温かいヨーグルトもいけます♪
でもこの後冷蔵庫に入れるともう少し固まるみたいです。
できたてを少し消毒した別容器にどけておきます。
一週間以内なら次の種菌にできるそうです。
ヨーグルトが出来上がる一時間前から米を蒸しだす。
すぐに種麹を使った米麹の発酵にかかるためです。
これには2日かかる。
米麹は割と高いし、乾燥麹は手に入りやすいが生の麹は手に入りにくく、使用期限も短い。種麹は送料込みで412円 米20合分くらいある。うまくいけば一年もたたずに元は取れるだろう。が、レシピにも麹そのものの作り方は載っていないのでハードルは高そうだ。うまくいくだろうか。
塩麴や醤油麹も今は作るのに10~14日かかっているが一日でできるそうだ。
もちろん天然酵母のアルコール発酵までも、今みたいに寒くなると作るのに時間がかかるがこれだと早いだろう。
とりあえず発酵食品にはまっている今はフル回転しそう♪