国産山葡萄の籠ゲット♪

普段は節約が趣味みたいに生きてますが、職人の手仕事、アンティーク、一点ものには弱い私
欲しいとなったら我慢することが難しいです。

欲しい山葡萄籠の条件は

1、材料、制作とも国産
(精緻な編み方のタイプならかごやさんみたいに材料国産、制作中国もありと思う)


2、山葡萄は一番皮をそのまま使っている。

3、最初に買ったのが網代編みのオーソドックスなものだったので今度は個性的なもの いくつも同じものがあるお店のものではなく作家物がいい。

4、最初に買ったのが中型。またその後たっぷりとたくさん荷物を運ぶため大きな篠竹の市場籠も買ったので今度は小ぶりのもの ペットボトルと携帯と財布とデジカメが入ればいい。

5、肩にかけられるもの 買い物でカートを押すときに籠って結構邪魔になったりするの。

その条件でミンネとかオークションとか探してみました。

まずは経過から
同じ作家さんのもので北海道産の山葡萄を使っています。
ドキュンポイントに矢印をつけてみました(笑)

イメージ 1

この斜めに入ったひごのラインが素敵

イメージ 2
3段に編み込んだところと、山葡萄のこぶがいい。

デザインはめっちゃ好みです。
が、サイズが大きい。
今持っているより少し大きいくらい。大きい割にお値段はお手頃だったのですが、今欲しいのは小ぶりなもの
ダメもとでもう少し小さいのはないですか?
と問い合わせたら二つ出してくれました。
ほかの候補も数点あげて、長女に先々受け継ぐならどれがいいと聞いたら
これになりました。

イメージ 3

太いひごは5cmもある幅広材が使われています。
太いひごを作るには太い蔓が必要で
国産の資源が枯渇しつつある現在
貴重なものとなりつつあります。
ひごの凹凸のラインもやさしい丸みで
こぶ部分も入っていて
おおらかな感じでみていてほっこりします。
見た目はごっつい感じですが重さは410gと軽量
持ち手は次に買うならこの編み方がかわいいなと思っていて
肩からかけられるという条件以外はドンピシャ

オーダーも可なのですが
冬仕事になるらしく
今の状況で半年後どうなるかもわからないし
まぁ大きいバッグと違って重いものが入るわけではないし
どうしてもショルダー紐が欲しければ内袋に金具をつけて
必要なときにショルダー紐をつけて2ウェイに使えるように加工すればいいし
今や国産山葡萄の籠は買おうと思ってすぐに買えるものではなく、せっかく気に入ったものを見つけたのにせり負けたら後悔するので即決価格で落としてしまいました。
今晩届きます。楽しみ♪
急いであめ色にしなくても
白っぽいままでもかわいいので
ゆっくりゆっくり育てようと思います。

自分で編んでみたいという人は原皮もあつかっいて
量り売りしてもらえるそうです。
ハンドメイド好きの方チャレンジしてみては?