小樽旅行3 北一硝子3号館 北一ホール

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北一硝子もたくさんあったのでこの画像であっているのかちょっと不安なので間違っていたら教えてください。


明治24年に建てられた小樽港の繁栄を示す大規模な石造倉庫で、当初は鰊漁場の中継倉庫でした。 内部は中央廊下をはさんで二つの倉庫に分けられ、その廊下には港から引き込まれたトロッコのレールが今も残されています。 昭和58年、内部空間を生かした硝子店舗に再利用され、ほかの石造倉庫の転用を促進させました。 昭和63年、第1回小樽市都市景観賞を受賞しています


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建物の中には線路が残っている。

今回一番来たかったのがここ、北一ホール
名前のとおり期待値大(笑)

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軟石で作られているにも関わらずプラタモリによるとこの倉庫は消防法の上では木造だそうだ。
木骨石造が小樽の代表的建築らしい。
なぜ中が木、外が石というふうにしたのか?
屋根を作るのが簡単だったから工期短縮と建築費用削減になった。・・・って意外と単純な理由

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ここは石油ランプの照明が使われていて、167個のツンとくるオイルの匂い
オープン時に行けばオイルの一つ一つに点灯する様が見られるという
そして週3回ピアノの生演奏があるという
デートにこんなところに連れて行ったら間違いなし。女子同士で行っても間違いなしスポットでです。

が、うちの旦那と行ったら間違い
はいるなり、「蛍光灯でいいから明るくしてくれ。」と・・・(ーー;)
しかもうちの娘たちも雰囲気必要なしおっさん系
炎のゆらめき、ガラスのキラメキ
私にはこれほどはない雰囲気ですがうちの家族はダメですね。
そして問題はここの食事はあまり期待できないこと
本当ならこの雰囲気ならお茶したいところですが、ちょうどお昼の時間帯になっていたのでランチを
レビューでもいたって普通というコメントが多く、ドライブインの食事程度と考えたほうがいいです。
私はウニとじ丼
ほかの3人は3色丼
3色丼はいくらは美味しいものの(いくらを不味くするのは難しいが)
カニは水っぽくて美味しくないと
スーパーで働いていたとき、冷凍のほぐし身カニを扱っていたのですが
カニを絞りすぎるとパサパサになる。絞り足りないと水っぽい。間が難しいんですね。
てことで雰囲気必要なし家族には「ハズレ」の烙印を押されてしまいました。
私一人でここに入り、家族にはどこぞで海鮮丼でもたべさせておけばよかったよ。

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