慈尊院

さて、仕事にかかる旦那は放置で一人でぶらぶら
今回の目的はこの前行き損なった慈尊院
 
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慈尊院については几帳面なこうちゃんがきっちり書いてくれてます。
私は面倒くさがり屋なので興味がある人はそちらをご覧ください。こうちゃんのブログ
 
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こちらでこれもこうちゃんのブログで見た杉の木でできた御朱印帳を見つけました。
限定らしいので当然買いです。
紀伊山地の霊場と参詣道 の御朱印用らしいのですが、素敵なので他府県に持って行って見せたいぞ!!ほかのお寺で御朱印貰いたいぞ!!
 

 
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この御朱印帳が乾くのをを待つ間、おしゃべり好きな住職さんがいろいろ話しかけてくる。
まずは記念スタンプ
あれもこれもとスタンプ帳をくれてこれのここにこのスタンプを押してと丁寧なご指導
ちゃんと目的を持ってきていたら下調べをしてくるのだけど、急に
九度山に仕事に行く、半日程度で終わる。」と聞いてついて行くのを決めたので下調べなし
1200年もの歴史のあるお寺について全く無知で申し訳ない
まずここは女性の病気に御利益があるみたいで
お母さん、お母さんと言っていたので、ご住職のお母さんがなにかしたのかななんて思っていたら弘法大師のお母さんらしくて
おっぱいの絵馬が並んでました。
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そしてここは唯一乳がんのお守りがあるお寺
ピンクリボンを使っていてほかではこのお守りは作れないのだそうだ。
遠くフランスやイタリアからも注文がある。中にはフランスからやってきた人もいるそうだ。
国内からも郵送での注文が多いらしい。郵送だとご利益が少なかったらダメだということで直々に来る人も多いという人気のお守りだ。
和歌山まで来たら華岡青洲の里とセットで行くのもいいだろ
うななんて思った。
 
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 わたしはここと、次の神社で
「上がりませんように」とお願いしてきました。
ご利益があったのか今日の表演会は全く上がらず普段通りに出来ました♪
 
 
そしてもう一つ日本一なのが意外や塀の厚さイメージ 7
こんなにごつい塀はなかなかないそう
 
 
それから話はごんという案内犬のことに移る
高野山に案内してくれることで有名になり、亡くなったあと作られた石碑はお母さんのほうを向いている。
ごんのことを書いた本が絶版になっていてネットで8000円くらいの値段が付いているそうだ。(絶版の本ってねらい目なのか?)
なのでまた出版したいと申し出があって再出版されるかも

映画化の話も出ていてこの住職さんの役を佐藤B作、筧なんとかさん、小林稔侍さんらが候補に上がっているらしい。
私は小林稔侍さんがいいな。渋いしかつらぎ町出身だし、方言とかスムーズに喋れそう。
女優さんもそうそうたる顔ぶれ(名前忘れた)で、本当の奥さんはあんなに美人じゃないのにと笑っていた。

なんやかやでここだけで1時間すごし、丹生官省符神社(にうかんしょうぶじんじゃ)
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げっ、階段  ちょっと草履を履いてきたこと後悔
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こちらの神社も詳しいことはこうちゃんブログにお任せでさくっと散歩して一旦道の駅に戻る・・・大体10時半くらいだったかな
 

後どのくらいの時間散策していいか聞いてから反対側を回ろうと思ったのに手伝えと言われて、最終まで
なんでも一時間くらい営業マンの愚痴を聞いて予定より遅れが出たからとか
私完全に観光客の格好できてるのに工事現場に出入りしていいのでしょうか・・・草履だし
しかも12時過ぎてもお昼休憩もくれず、一時半に仕事が終わるまでお弁当はお預けだったのでした。プンプン  続く