どくだみで虫刺されローション

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どくだみの花の季節となりました。
我家のどくだみも今年は何とか収穫できそうなくらいはえてくれましたよ。
その中でも今日は花の芯を使った虫刺されにきくカユミ止めローションを作ります。
 
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作り方は簡単でどくだみの花の芯(正確にはこちらが花で周辺の花びらのようなものは総苞片というらしい)を果実酒用のホワイトリカーに漬け込むだけ
少しずつ咲いてくるので、咲いたら順次とって漬け込んで行くつもりです。
カユミ止めと言うとムカデ油を愛用していましたが、とりすぎたのか我家には最近ムカデが出なくなって・・・原料がなければ薬も作れず。
よそ様の家にはムカデが出るそうなので
「おくれよう。」
とお願いしたのですが、
「ムカデを生きたまま捕まえるなんてとても無理!!」
とつれないお返事
でもどくだみなら逃げる心配もなく作れますものね。
 
花芯が十分取れたら飲む用のどくだみ酒も作りたいと思います。
というのはどくだみには更年期障害や、女性ホルモンのバランスを整える効果があるとネットに書いているのを見たのです。ほかにも蓄膿症や腰痛、利尿、便秘に血圧予防まで、十薬の名に恥じないさまざまな効能が・・・・
ただ作り方で
生の葉をつける・・・というのと
乾燥させた葉をつける(生臭さをとるため)というのがあって
どちらがいいんでしょうね。
化粧水なら殺菌力がある生葉を漬けるほうが良いらしいのですが、飲むのとなると味も関係するので・・・生の葉をつけたのでも臭みもなく美味しいと書いているところもあるし・・・どっち道私にとってはお酒自体が臭くてまずいものなので鼻をつまんで一気に飲むしかないのでどちらでも良いような気もしますけれど・・・作ったことがある方、どうでしたか?