和菓子職人気分でネーミングするなら”朧月”

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昨日の夕方次女が
「お母さん、明日和菓子がいるの。」
と言い出した。
「え!明日?」
「そうよ、前に言ってたやん。」
そういえば学校でお茶の会をするから和菓子がいると言っていた。でもいつとは聞いてない。とりあえず材料を探した。
小豆・・・ない。でも寒天があった。やったとりあえず何かできる。あとはサツマイモとクリが見つかった。最初はサツマイモにクリを入れた茶巾絞りを作ろうかと思ったが、本を見ていると娘がようかんがいいと言い出した。ちょうど茶巾絞りの上に栗ようかんの画像が会ったのだ。栗の甘露煮はたくさんはないけれどサツマイモをベースに使えば何とかなるか・・・サツマイモをゆで栗の甘露煮の蜜とねる。そこへ溶かした寒天液・・・でもちょっと色が悪いな。あんこと栗の取り合わせだと色がくっきりしてきれいだけれど芋ようかんと栗だと栗が目立たない。そこで急きょ下半分を栗ようかん。上は金ぎょくかんにすることにした。
切ってみると栗が月、芋ようかんが付きの光を受けてかすんでいる雲にも見える。そこで和菓子職人気分でネーミングを・・・朧月

でもこれじゃぁ学校にもって行きにくいな。
茶巾絞りの要領でラップで包んで丸い形に作ってみた。
これなら持ち運びしやすいだろう。

つぶれないように入れ物はないかな、と探したけれどなかなかちょうどいいものがない。
最終的に見つけたのはお弁当に入れるアルミ箔を入れたケース。それを違うサイズのものを二つ組み合わせてケースにした。リボンをつければアルミ箔のケースとは思えまい。ムフフ
もう少し中がきれいに透けて欲しかったな。